7条解散自体が本来もってのほかだと私は考えているので、野党が内閣不信任案を出すなら解散するという岸田文雄を「主体性がない」という泉健太の批判はいつものことながらピントがずれている。
ところで某氏が「共産党は菅直人に刺客を送るのか」といきり立っていたが(共産党の「大本営」とまで呼ばれた人があれほど変わるか、とは大きな驚きだ)、菅は次の衆院選には出馬せず引退するとの話があるようだ。
今期で勇退、だからじゃないですかね? https://t.co/Xmpf6HXbgk
— もんくま (@nerurest199894) 2023年6月14日
やはりそうですか。
— 【漸進】りっけん学生パートナーin東京🌈「もっと良い未来」へ (@Matsuo_Fight22) 2023年6月14日
共産党さんの18区擁立は後継が誰かによって共産党さんが態度を変えるってことですね……。松下さんなら団結出来ると思いますが。
松下さんとは松下玲子武蔵野市長のことだろうか。でも市長2期目で任期は半分も来ていない。
僕は立憲民主党都連の幹事会の資料を読める立場なので、迂闊なことは言えませぬ。
— もんくま (@nerurest199894) 2023年6月14日
でも、一人の「立憲野党」の支持者として、立憲民主党も、共産党さんも、連合も、仲良く共闘できればいいな、と願っています。
連合も「反共産」なんて言ってる時代じゃないと思うのですけどねぇ。
まだ昭和? https://t.co/HpnToK2YIo
この記事に、菅直人さんが支持者向けの報告会で、次の選挙には出ないと語ったとありますね。
— まくまく (@f199ptf2004) 2023年6月14日
後継者は、武蔵野市選出の五十嵐えり都議のような気がします。https://t.co/Q1CMP0Z4F3
リンクされた記事を見ると、菅は前回衆院選の当選直後に支持者の前で次はもう出ないとはっきり言ったようだ。
五十嵐衣里(えり)氏は一昨年の都議選で武蔵野市選挙区に初めて出馬して圧勝した。まああまりにも有利な選挙区だからといえるが、同じ選挙区で松下現市長は五十嵐氏が圧勝した都ファの候補に惨敗した*1。確かに1期目途中で大抜擢の転進の可能性はあるかもしれない。政治家のキャリアは浅いが、自民党からよく出てくる父親を亡くしたばかりの世襲候補たちとは違って若すぎるということもない。
そうですね「今期で勇退」は公におっしゃっていると聞いています。
— もんくま (@nerurest199894) 2023年6月14日
18区は立憲民主党都連が決めるわけですが、どなたになるのでしょうか。 https://t.co/wN0SrkA8rC
そんなわけで、山岸一生衆院議員に近いもんくま氏が「18区はどなたになるのでしょうか」と書くくらいだから、菅直人が引退する可能性は相当に高いのではないだろうか。
菅はもう76歳だし、小泉純一郎が66歳で引退していることを思い出しても、引退は当然の判断だろうと思う。
問題は東北の某県にいる菅よりもっと年上のさる御仁だろう。この人はもう81歳になったはずだが、まだ次の衆院選にも出るつもりなのだろうか。