三浦瑠麗や岩田明子もそうだが、安倍晋三の銃殺で人生が暗転した人間の代表格として他に挙げられるのが高市早苗だ。
「肩で息をして興奮を隠せない様子」
— げそ (@geso0602) 2023年3月13日
これはNHKの中継でも十分に見てとれた。興奮しすぎて倒れてしまうのではないかと思うくらいに。 https://t.co/JbVSL8Ky2D
そして何度となく繰り返すけど、たかが福山さんの質問くらいで(福山さんごめんね)耐えきれずにここまで冷静さを失ってしまう程度のメンタルの人が、例えば震災と原発事故の対応とか、まともにできますかって言うんですよ。 https://t.co/m8dUxkR15D
— げそ (@geso0602) 2023年3月13日
トップリーダーになろうとする人って、こういうところで鍛えられていって、精神的にもその素養を身につけていくものだと思うんですよね。
— げそ (@geso0602) 2023年3月13日
批判される要素をとことん排除した世界で、ぬくぬくと育った今の自民党の人らに、非常事態対応なんか絶対できるものかと。
あの人はもう壊れてますよ。外しておくのが内閣のためなんじゃないですかね。
— げそ (@geso0602) 2023年3月13日
高市早苗のメンタルが激弱なのは昔からのことだ。
私に強い印象を残したのは、2002年8月に放送されたテレビ朝日の「サンデープロジェクト」で、靖国問題などで極右的な主張を得意げに連発していた高市の発言が司会の田原総一朗の逆鱗に触れ、田原に「無知で下品な人」と罵倒されるや、高市がめそめそと泣き出したことだ。あまりにも情けない姿だった。
この一件が視聴者に悪印象を与えたのかどうか、翌2003年の衆院選で高市は(自身と同じ極右の)民主党の馬淵澄夫に比例復活もできない惨敗を喫して落選した。あれは実に爽快だった。しかし2年後の郵政総選挙で高市は選挙区を奈良2区に移して復活し、その後もパッとした活躍はなかったものの選挙には勝ち続けた。そして総理大臣を退いた安倍晋三に目をかけられてえこひいきされ、分不相応にも次期総理大臣候補と目されるまでになった。昨年正月だったかに『週刊ポスト』の広告に「高市政権、爆誕!」などと書かれているのを見た時には血が逆流したものだ。
しかしその「高市バブル」も終わりが近い。高市は自民党内でも孤立しているといわれる。次の衆院選では2003年と同じように完全落選してもらいたい。