岸田文雄に手製爆弾を投げた木村隆二容疑者が左派だリベラルだとの話が出ているが、木村は反岸田や反安倍であったとしても、同時に排外主義者でもある人のようだ。
岸田首相に手製爆弾投げた人、ツイッターまだ見られる。排外主義者だったか。 https://t.co/bNGY7i7C0z
— 石田昌隆 (@masataka_ishida) 2023年4月18日
木村容疑者のツイートは今後見られなく可能性があるので、重複するけれども以下にリンクしておく*1。
自国民より外国人を優遇する政治家は国賊と言います。このような政治家は本来、選挙で落とされます。
— 「被選挙権年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報 (@hisenkyoken) 2022年8月30日
しかし、国政選挙には300万円もの憲法違反の供託金を支払わなければ立候補できません。
国民の為に政治を行う政治家を当選させるには、先ず、普通の国民が立候補できる環境が必要です。 https://t.co/bfTlT8VkdC
例の「内か外かで『内』を選ぶのが右翼」という松尾匡の定式に従えば、木村はまぎれもない右翼だと認定される。ただ、松尾の定式には「上か下かで『下』に寄り添うのが左翼」とかいうのもあったはずだから、木村は右翼ではあるが左翼でもあるという可能性は残る。このような属性の人間は2006年以降2010年代初頭までのオザシン(小沢一郎信者)には多数いたし、その一部は現在ではヤマシン(山本太郎信者)*2になっていると思われる。木村は彼らの同類である可能性がかなり高いということだ。