毎日新聞のツイートより。
ワグネル創設者が「正義の行進」宣言 ロシア軍と武力衝突の可能性https://t.co/HrsfATuucd
— 毎日新聞 (@mainichi) 2023年6月24日
ロシアの連邦保安庁は23日、#ワグネル 創設者の #プリゴジン 氏が「武装反乱を呼びかけた」として捜査を開始しました。
ツイートからリンクされた毎日新聞記事は下記。無料記事のようだ。
ワグネル創設者が「正義の行進」宣言 ロシア軍と武力衝突の可能性
毎日新聞 2023/6/24 13:25(最終更新 6/24 14:49)
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏は23日、通信アプリ「テレグラム」で、ウクライナ侵攻に加わるワグネル部隊の拠点がロシア軍の攻撃を受けたと批判し、「正義の行進」を行うと宣言した。24日には部隊をロシア南部ロストフ州入りさせたと表明。タス通信によると、連邦保安庁(FSB)は23日、プリゴジン氏が「武装反乱を呼びかけた」として捜査を開始した。
ワグネルはウクライナ侵攻の前線に部隊を送っているが、プリゴジン氏は侵攻戦略をめぐってショイグ露国防相を激しく非難し、ロシア内部での対立が先鋭化していた。報道によると、FSBはワグネルの兵士にプリゴジン氏の拘束を呼びかけ、モスクワの警備体制が強化されているが、ロシア軍とワグネル部隊の武力衝突に発展する可能性も出てきた。
URL: https://twitter.com/mainichi/status/1672470305154142208
kazukazu88氏のツイートより。
モスクワに通じる高速も検問が設置されていると。本当に始まっているのか。 https://t.co/1PmusT5pa8
— kazukazu88 (@kazukazu881) 2023年6月23日
ワグネル部隊と露軍の戦闘@ボロネジの報が事実なら、モスクワまでは数時間の距離だという指摘。 https://t.co/VottlkVesI
— 和 田 浩 明💉4/ H i r o W a d a #現場に感謝 (@spearsden) 2023年6月24日
ワグナー、特に大した抵抗もなく、ロシア南部のロシア軍本部を掌握とかマジでロシア国内にないってクーデターやっちゃっているんだな。。。
— kazukazu88 (@kazukazu881) 2023年6月24日
このように考えていた矢先にワグネルが南部軍管区司令部を包囲するに至ったのだが、何故ここまでできてしまうのか。軍が本当に何らかの理由でワグネル側についたのでなければ、プリゴジンの行動を阻止するなという命令がプーチンのレベルから降りてきていると考えざるを得ないように思うのだが https://t.co/k1eQ7c6YWK
— ИРО法人全裸中年男性理解促進センター (@OKB1917) 2023年6月24日
プリゴジンのクーデターが成功するかどうかは別として、プーチンのウクライナ侵攻の大義名分が否定されて「失敗」と言われて、国軍を「罰する」ためにウクライナで活動していた違法な私軍隊がロシア国内に流れてきたのだから、どう転ぶにしろプーチンの権威はダダ下がりでダメージしかないのではと。
— kazukazu88 (@kazukazu881) 2023年6月24日
まぁ、事実上のクーデターだよな。軍のコントロールを失った戦時下の大統領なんて、何の意味もないわけで。プーチンが残っても、事実上のプリゴジンの傀儡になる。
— kazukazu88 (@kazukazu881) 2023年6月24日
また、下記はYahoo! JAPANに配信された上記毎日新聞記事へのヤフコメより。
ブリゴジン部隊はモスクワへ進軍している。首都まで南方510キロの主要都市ボロネジまで迫っている。
ボロネジ付近では、ロシア正規軍との戦闘があり、露軍ヘリが撃墜されたとする映像がある。
モスクワでは対テロ防御体制に入り、クレムリン周辺の主要道路では大型軍用車両で占拠され、封鎖されている。
首都の道路が封鎖されたのは、1993年のモスクワ騒乱事件以来ではないか。
ブリゴジン側からは、自陣には国家親衛隊や警察の要員が加わっていると訴えている。
国防省は、この混乱によって、ウクライナ東部バフムトの戦闘で露軍が押し負けていると発表し、劣勢をプリゴジン氏のせいにしようとしている。
ロストフの露軍部隊はプリゴジン部隊に制圧されたとの情報があるが、そもそも抵抗していないようだ。
6月24日は、ウクライナだけでなく露の未来にとっても重要な日となりそうだ。
死者が膨らめば、プーチンの権力基盤に大きく揺らぐ
URL: https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/sasakimasaaki/comments/16875846508277.b5d8.00044
軍事/生き物ライター
武装蜂起したワグネルはロストフ・ナ・ドヌ市にあるロシア軍の南部軍管区司令部を戦車と装甲車で包囲して制圧、そのまま北上してヴォロネジまで到達済みという報告まであり、首都モスクワを目指して進撃している可能性があります。現時点までワグネルはロシア正規軍や国家親衛軍(治安維持部隊)との本格的な交戦には入っておらず、小規模な小競り合いがある程度ですが、今後はどうなるか分かりません。本格的な交戦に発展する可能性も有り得ます。
しかしワグネルは戦車や攻撃機まで持つ異例の重装備の武装勢力ですが、それでもロシア正規軍の本気の機甲戦力と砲兵火力と航空戦力の前ではまともな勝負にはなりません。つまり本格交戦を避ける政治的な駆け引きがあり、それに失敗したら揉み潰される運命です。ワグネルのトップのプリゴジン氏と、プーチン大統領の関係性で、今後どうなるかが決まります。
URL: https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/obiekt/comments/16875854200089.5f86.00044
どうなることやら、ど素人の私には見当もつかない。