昨日の記事にも「疑問」(以下「G」)が頭の悪いコメントを寄越してきた。
疑問
「文系への金銭支援全カット」ってそれこそ「選択と集中」の最たるものじゃねえか。馬鹿か、いや維新かお前。この新自由主義の権化は一体何を考えてやがるのか。
ということで、「G」にイエローカードを出すことにした。次に人を馬鹿にしたコメントを寄越してきたら「G」をコメント禁止処分にする。宮武嶺さんはコメント禁止処分はやらずに承認しないだけのようだが、弊ブログはコメントを受けつけない処分を行なっている。但しかつてのはてなダイアリーから現在のはてなブログに移行する時にコメント禁止処分を大部分解除したので、現在の対象者は2人か3人しかいないはずだ。
ついでだから宮武嶺さんのブログのコメント欄で見かけたリクエストに回答することにした。
上記記事のコメント欄より。コメント主さんが私にウクライナ戦争の「徹底抗戦」か「即時停戦」かのどちらの態度を取るかを知りたがっている。
Unknown (津木野宇佐儀)
2023-09-10 01:25:19
(前略)
私は「徹底抗戦」か「即時停戦」か、どちらとも決めかねています…
是非、この件にかんしてKojitakenさんのご意見もうかがってみたいです。
でもやはり、この戦争の件でもKojitakenさんらしく、うかつに発言せず現状を慎重に見極めてられるようですよね。
私は「うかつに発言せず現状を慎重に見極めている」のではなく、どのようにロシアに抵抗するかはウクライナ国民が決めることであって私が口を挟む事柄ではないと考えて黙っているだけです。
但し、「即時停戦」派には決して与しません。なぜなら、「即時停戦」の結果として生じるのが国際法が禁じている「力によって国境線が変更される」事態であることは火を見るより明らかだからです。そんなことはイスラエルがやろうがロシアがやろうが決して認められません。ちなみにイスラエルは大の親露国です。
そもそも「即時停戦」によって「力による国境線変更」が間違いなく起きることを指摘して「即時停戦」派に釘を刺しているのが宮武さんの記事の主旨でしょう。私はそう認識しています。
その意味で、同エントリ最新の下記コメントには目を剥きました。
ここまで左派同士がぶつかるとは… (右打メインだけど、たまーに流し打ちします)
2023-09-11 05:55:41
良く分からないのですが、この動きは「左の左(極左・即時停戦派) vs 左の右(中道左派・領土死守派)の戦い」って理解で合ってるのでしょうか?
でも左派って、憲法9条(反暴力)を支持される方がほとんどのイメージだったので、この伊勢崎さんって方が主張されてる事の方が、「これぞ左派!」って印象と近い感じがします。
この方は「右打ちメイン」とのことだから右派を自称されているようだが、コメント主氏の理解は完全に間違っている。
伊勢崎賢治は9条改憲派の右翼であって、だからこそ彼は「力による国境線の変更」を容認して憚らないのだろう。あんなのが「これぞ左派!」のはずがない。伊勢崎の強い影響を受けているとおぼしき山本太郎ともども、せいぜい「サハッ」だろう。
「即時停戦派」とは極左と右翼の野合に他ならないと私は認識している。
コメント主は右派だろうから理解できなかったのも仕方ないかもしれないが。
基礎や応用問わず理系に選択と集中やる前に、文系への金銭支援全カットが先であろう。理系に対し手、文系の研究で貢献したのいくつあるのか! 非自然科学論文は、他者のお金で書いた自己主張文ばかりである。
文系は資格や実務経験の有無のが大事なのであり、理系以外は高卒基本の国にし、文系は自費でやればよい。
(後略)