kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ジャニーズがいったん傾くとこのズンドコぶりなのを見ると、自民党とか維新とか政権与党や権力がいかにメディアに「守られている」かが窺えてイヤな気分になるね。(Masayuki Hatta氏のX)

 昨日(10/5)バズったらしいツイート。

 

 

 ここで言う「ズンドコ」とはどういう意味なのだろうかと軽くググってみた。腑に落ちたのは下記。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

ベストアンサー

2010/11/8 2:00

 

御巣高山日航ジャンボジェットキ墜落事件の時、当時のフジテレビのワイドショーの司会者(名前は控えます)が、「墜落まで、乗員・乗客の方はさぞかし怖い思いをされたでしょうね」という発言の下りに、「恐怖のどん底」ということころを「恐怖のズンドコですね」と言い間違えたのが始まりす。

つまり「恐怖のどん底」と言うのを、以来「恐怖のズンドコ」と笑いを交え茶化して言うようになった。

因みにズンドコとは、歌の歌詞で最近は演歌歌手の氷川きよしが「きよしのズンドコ節」と歌ってますが、一番最初は太平洋戦争時代の軍歌で当時の歌詞の田端義雄と言う人が歌い始めた。その後小林あきら、ドリフターズ等が色々編曲、歌詞を変えリメイクしてる。

 

URL: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1050016895

 

 私の世代だとドリフの脚色で記憶にある人が多いのではないか。ドリフは「月月火水木金金」だのろくでもないリメイクばかりやっていた印象がある。

 「ズンドコ」自体にはもともと何の意味もなかったようだが、1985年の日航機事件で「どん底」を「ゾンドコ」と言い間違い、それが訛って「ズンドコ」に聞こえたことから、「どん底」の意味に使われたことがあったようだ。知らなかった。

 

 確かに某芸能プロダクションの底なしの腐敗は自民党や維新の会を連想させる。なぜ彼らが今日まで生き延びているかといえば、その大きな要因の一つがメディアが芸能プロや自民や維新に迎合し、癒着し続けてきたことだろう。

 このところ自民党が「無能な世襲貴族」だ、日本で一番政権担当能力が低い政党は自民党だと書いてきたが、後者は言葉の綾であって本当は維新の方が自民よりもっとひどい。それを糊塗してきたのが初めは大阪のテレビ局、2020年のコロナ禍以降は全国のテレビや新聞や電波芸者たちの総がかりだった。昨年から今年にかけてなど、野党第一党の党首までもが維新に激しくすり寄ったあげくに足蹴にされるというとんでもない醜態を晒した。

 泉健太が直接すり寄った相手は馬場伸幸だったが、それよりももっと問題なのは吉村洋文の異常人気だ。私はよく思うのだが、あの吉村洋文ほど「純粋な悪」に近い人間はそうそういないのではないか。吉村のどこに「善」の要素があるというのか。

 世の中には橋下徹松井一郎馬場伸幸らは容赦なく批判するのに、吉村に対しては攻撃の手をやや緩める傾向がある人たちが一定数いるように見受けられるが、それは大きな誤りだ。吉村こそ攻撃の最大のターゲットにしなければならないのではなかろうか。