kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

都知事選と同じ日に行われる都議選江東区補選でも、山崎家対木村家の自民党系同士が遺恨の延長戦をやるらしい(呆)

 東京都知事選の巨大なポスター掲示板と都議補選の小さな同掲示板が設置された。

 江東区の都議補選は、主要候補4人のうち上田令子一派の三戸安弥を含む3人が右系で、残り2人は山崎家と木村家の遺恨の争いが繰り返される旧弊ぶりのようだ。

 

 

 

 

 そう、2021年の都議選に高橋恵海は落選したんだよね。あの選挙前にこの人のチラシを見ると、当然のように父親のことが書かれていたので、こんな人を当選させたくないけどどうせ当選してしまうんだろうなあと思っていた。しかし思いがけず落選したので、都ファの大善戦によって気分の悪かったあの選挙では数少ない救いだと思った。当時は山崎孝明が区長だったのでドラ息子の一輝がこの3期目だかの都議選には楽勝したが、自民党の2議席目を狙った高橋は負けた。しかも同じ年の秋には木村弥生衆院選京都3区で泉健太から相手にもされず、比例復活もできずに落選したから、木村家はすっかり落日の様相を呈していたようだ。それが山崎孝明を目の敵にしていた柿沢未途衆院選で落選した木村弥生に目をつけるきっかけになった。

 木村弥生の妹である高橋恵海はまだ50代初めなのにすっかり気落ちしたのか、昨年秋にぎっくり腰をやって下記Xを発信していた。

 

 

 その高橋が息子の下記Xをリポストしていた。

 

 

 この人はまだ25歳らしいが、早々と世襲を決めたようだ。

 

 

 まあ補選では落選するだろうが、来年の都議選本選に向けてのアピールだろうな。

 なお諸般の事情からこの人が自民党公認を得られるはずもないが、山崎一輝が出る以上それに我慢ならない木村家がこの人の出馬を決めたのであろうことは想像に難くない。

 山崎にとっては強敵・三戸安弥に加えてこんな人にまで出てこられては都議補選の勝算など立つはずもないのではないかと思うが、昔から江東区に住む人たちがどんな判断をするかは他所からやってきた私にはわからない。

 私としてはこの補選では共産党候補(来年の本選では現職が引退してこの人が後継候補になると推測される)に投票するしかない。弊ブログの某コメンテーターは三戸を応援しそうだが、どうせ江東区民でもあるまいからどうでも良い。とはいえ、今回の補選は三戸が本命なのではないか。