ああ、それで金沢結衣が江東区内に新しいポスター貼ってたわけか。
江東区三国志だろうと新党だろうと私が目指すものもやることも少しも変わらない
高野はやと@江東区
2024年12月10日 10:28
江東区三国志は、絶対に支持者を一本化できないと以前書きましたが、また新たな動きがありました。ただ、何が起きても、私がやることは変わりません。日々、区民の声を聴き届ける。変わらず飾らず着実に確実に。そんな人は他にいないわけだから突き抜けるだけです。それでいて緻密に。明るく笑顔で。
政治は欲望や損得の縮図。必ず動く。でも歴史的にもシステムとしても、動かなかった人、信じ続けた人が最後は勝つ。
上記高野勇斗区議のnoteに書かれた「新たな動き」とは、下記産経新聞記事が報じたものと推測される。
新党結成発言で注目の石丸伸二氏 東京都内の政治セミナーに姿見せる
2024/12/10 21:49
7月の東京都知事選に立候補し、次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が10日、都内で開かれた政治団体の旗揚げ式にゲストとして招かれた。式は招待制で報道陣には非公開。終了後、石丸氏が報道陣の前に姿を現すことはなかった。
石丸氏は11月、ユーチューブ番組で、来夏の都議選に向けて新たに地域政党を結成すると表明しており、動向が注目されている。やはり式に招かれた元参院議員の須藤元気氏が終了後に取材に応じ、石丸氏から新党に関する話は出なかったとした。
石丸氏が姿を見せたのは、江東区の地元企業経営者らが立ち上げた政治団体の旗揚げ式。この政治団体関係者は「今日は地元の政治をよくしなければいけないと思う有志が、一度集まろうということで開催した式。石丸さんの新党結成とは関係ない」などと説明した。
その江東区が構成する衆院東京15区では、選出議員が2人続けて東京地検特捜部に逮捕され、さらに4月の補選で選挙妨害を繰り返したとして公選法違反の疑いで、政治団体「つばさの党」のメンバーらが逮捕されるなど異常事態が続く。
政治団体のメンバーが、都知事選を通じて石丸氏と面識を持ったことから石丸氏をゲストとして招くことになったという。参加者向けに用意されたチラシによると、石丸氏は「地域から政治を変える」をテーマにスピーチを行い、その後のパネルディスカッションには、10月の衆院選で東京15区から立候補した須藤氏や、金沢結衣氏の「落選組」も参加した。
この日の会場の様子は後日、石丸氏のユーチューブチャンネルで公開される予定だという。
(産経新聞より)
URL: https://www.sankei.com/article/20241210-BGNPLE3D4JN73BQ3GPVZS64IH4/
上記記事には政治団体の名前も出ていない。須藤元気と金澤結衣がセミナーに参加したというが、須藤は変な色がつかない方が票が獲れることは間違いないので次の衆院選も無所属で出馬するだろう。問題は金澤だ。上記政治団体とのかかわりはともかく、金澤が狙っているのはおそらく「石丸新党」入りだろう。石丸ラベルの威力で大空幸星、須藤元気、酒井菜摘の3人をゴボウ抜きする野望に燃えているのではないかと推測される。
石丸伸二氏が政治セミナーにゲスト出演も取材はNG 後日SNS配信のしたたかさ
2024年12月11日 06:00
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が10日、東京・江東区内で行われた政治団体「彩生(さいせい)の時」旗揚げの会に出席した。
「彩生の時」は江東区の経営者らが発起人となり、区民による未来志向の政治提言を行うことで地域の声を政治に反映させ、魅力的な江東区にすることを目指し新たに設立された。
江東区では秋元司元衆院議員、柿沢未途元衆院議員と現職議員が2人続けて逮捕・起訴され議席を失い、政治不信を招いた。さらに4月に行われた衆院東京15区の補欠選挙では、政治団体「つばさの党」による他陣営への選挙妨害が行われ、カオスとなった。
新たな政治団体の旗揚げの会に石丸氏がゲストとして出席するとあって会場には報道陣が殺到。石丸氏は7月の東京都知事選でSNSを駆使して石丸旋風を巻き起こし、2位に躍進していた。
以降、その動向に注目が集まっていたが先月、自身のユーチューブチャンネルで来年の都議選に向けて、地域政党をつくることを表明。「東京都議会議員になろうという方、興味関心のある方は準備を始めておいてください」と呼びかけていた。
さらに「地域の未来を考え、地域から政治を新しく」と題したパネルディスカッションには、補選に出馬した須藤元気氏、金沢ゆい氏らが出席するということで注目度が高まったが、会場への報道陣の立ち入れは許されなかった。
「彩生の時」の関係者は石丸新党との関係を否定。知人を通じて石丸氏にゲストスピーチをお願いしたところ快諾されたという。須藤氏と金沢氏の出席については「もともと呼ぶ予定はなかった」が、石丸氏からユーチューブ撮影をするために「パネルディスカッション形式のほうがいいんじゃない?」と逆提案され、石丸氏と対談経験がある須藤氏と金沢氏が出席することになったと明かした。つまり石丸氏のアイデアだったわけだ。
ディスカッションの様子は石丸氏のユーチューブで後日配信予定。臆測が臆測を呼ぶ状態を石丸氏はほくそ笑んでいるかもしれない。
(東スポWEBより)
この件に関して下記のXを発見した。昨夕(12/10)、門前仲町で旗揚げ式が行われたようだ。
今日の伸二👍 pic.twitter.com/0YgBtegLO8
— SSG (@ssg107) 2024年12月10日
7月の都議補選で石丸と連携した「にっくき」三戸安弥のXには何も出ていなかった。
江東区での保守分裂はまだまだ続きそうだ。ただ、金澤結衣が次の衆院選にも出てくれそうなことは、酒井菜摘衆院議員には好材料かもしれない。維新はたぶん次も東京15区には候補を出せないだろうから、野田佳彦(野ダメ)と維新の選挙協力が東京15区に悪影響を及ぼす可能性は低いと思われる。そして過去の選挙のデータから言っても金澤が削るのは大空や須藤の票だ。