kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

東京・葛飾区議選で参政党新人候補がトップ当選、自民は告示前割り込み「もう少し取れたはず」(読売)

 葛飾区議選について、こんなXがあった。

 

 

 数字の出典が示されていないので、葛飾区議選はともかく「参議院選挙の得票率」が葛飾区内の数字なのか全国の数字なのかがわからない。おそらく葛飾区内の数字なのだろうとは思うけれども。

 いずれにせよ、自民党比例代表の得票力は、参政党や民民に流れた票が「一部」戻ってきたために石破政権当時と比較すると上がっていることが確かだろう。しかし問題は衆院選小選挙区の得票力であって、これは公明党の連立離脱によって間違いなく大きく下がっている。

 公明党の得票率は最近特に下落が目立っていたが、これは党支持層の高齢層のほかに、自民党との連立に嫌気がさした支持層が「寝る」傾向が増したためだろう。次の国政選挙ではこれらの人たちが活性化するから、公明党の得票力が一時的に増大し、それは自民党にとって不利に働くことが推測される。

 また、たとえば民民の得票率がマイナス12.7%というが、民民は最近の玉木雄一郎榛葉賀津也「分派」の人気大爆発で支持層をおよそ4倍にしていた。そこから12.7%、つまり8分の1が減ったところで、4倍増だったのが3.5倍増に縮小したに過ぎない。自民が参政や民民に奪われた票は一部しか戻っていないと見るほかない。

 読売新聞は与党に厳しい論調の記事を書いた。

 

www.yomiuri.co.jp

 

 以下引用する。

 

東京・葛飾区議選で参政党新人候補がトップ当選、自民は告示前割り込み「もう少し取れたはず」

2025/11/10 19:29

 

 9日に投開票された東京都葛飾区議選で、参政党が擁立した新人候補がトップ当選を果たし、躍進した参院選の勢いを維持していることを見せつけた。自民党は現職3人を含む7人が落選し、告示前勢力を割り込む結果に終わり、自民内では「高い内閣支持率が選挙結果に結びつかない」との見方が広がった。

 

 定数40の同区議選には65人が立候補した。当選した参政の新人は下位当選者が2000票台にとどまるなかで7667票を得ており、自民内でも「勢いが衰えていない。驚いた」との受け止めが出た。参政が同区議選で議席を得るのは初めて。

 

 17人を擁立した自民の当選者は10人にとどまり、告示前の12議席に届かなかった。高市首相が就任し、離れた保守層を取り戻せるとの期待を集めているだけに、自民幹部は「支持率を考えても、もう少し取れたはずだ」と漏らした。日本維新の会からは2人が立候補したが、当選は1人で、与党に厳しい結果となった。

 公明党は8人全員が当選し、告示前の議席数を維持した。立憲民主党は3議席、国民民主党は2議席で、それぞれ告示前から1議席増やした。

 

(読売新聞オンラインより)

 

URL: https://www.yomiuri.co.jp/election/20251110-OYT1T50146/

 

 立民は「告示前から1議席増やした」と書かれているが、当選者は前回と同じ3人である。それが告示前までに1人減ったのだろう。

 もっとも1議席減っただけなら江東区よりマシだ。江東区では2023年4月で立民が3議席を獲得したが、現在は高野勇斗区議の1人だけだ。残る2人のうちの1人が酒井菜摘衆院議員である。

 また維新は前回は議席の獲得がなかったが、前回は「葛飾に維新を起こす会」から立候補した「おおにし順子」という当時56歳の候補が当選していた。ところが今回は都ファから「大西じゅんこ」という60歳の現職候補が再選されていた。つまりこの人は維新と都ファを両天秤にかけて都ファを選んだのではないかと推測される。いうまでもないがジャズピアニストの大西順子とは別人である。今回は維新は自前の候補を2人立てたが元プロレスラーの候補が1人当選しただけだった。やはり維新の党勢は振るわないのである。

 前回と今回の葛飾区議選のデータを仔細に見ると結構面白い。前回は自民は14人立てて2人が落選したのに対し、今回は高市早苗人気を当てにして大量17人を立てたが7人が落選した。一方、前回6人立てて2人が落選した共産は5人に絞ったが1人が落選した。また前回9人立てて1人が落選した公明は今回は8人に絞って全員を当選させた。共産も公明も長期低落傾向にあるが、公明の方が「連立離脱効果」が出たというところか。また前回4人を立てて3人が当選したものの3人目は最下位当選だった立民は、今回も全く同じ結果だった。前回は立民の再会当選候補のすぐ下に、あの「つばさの党」の根本良輔がいた。根本は葛飾区議選で落選したから昨年4月の衆院選東京15区補選に立候補して落選したあと逮捕された。

 逮捕されたといえば立花孝志だが、高市早苗が「統一会派を組んだ相手は無所属議員であってNHIK党ではない」などという詭弁を国会の質疑で言い放ったらしい。さすがにこの答弁にはさしものヤフコメでも大半が「サゲ」の評価を下していた。

 それに対して午前3時の勉強会だの奈良の「鹿」の件などでは、ヤフコメは高市を擁護して立民を叩く意見が圧倒的に支持されていた。

 立民がこれに反撃しなければならないのは当然だが、今のところ高市の最大の泣きどころになっているのはやはりN党との参院統一会派の一件のようだ。N党の1議席など首班指名の死命を制するわけでもなんでもないのに、わざわざ高市の方からN党と組みに行ったのだから、繰り返し書くがこれは高市の「わが闘争」宣言以外の何物でもない。こんなトンデモ政権は一日でも早く終わらせなければならない。

 以下は三春充希氏のXから拾った。

 

 

 上記Xを三春氏がリポストしていた。

 この件は本当にひどくて、国光文乃とかいう外務副大臣は国会で陳謝に追い込まれた。

 

www.jiji.com

 

 しかし国光のデマに乗っかっていたのが玉木雄一郎である。こいつは本当にどうしようもない。

 

 

 まあ代表が高市松下政経塾の面接で二重丸をつけたとか嬉しそうに思い出話をしたり「議員定数削減は私の政治家としての悲願だ」とか言い放つ御仁だからこれまたどうしようもないのだが。

 

 

 高市内閣支持率は約70%で横ばいか。やれやれ。まあ高市にはサッチャーとは違ってフォークランド戦争は起こせないだろうから、上がりしろはそんなにないとは思うが。

 

 

 

 

 だと良いんだけどね。まだなんともいえない。

 

 

 自民、比例はまだ24年衆院選当時より強い。問題は前述の通り小選挙区。立民は24年衆院選比マイナス40%くらいだったのがマイナス3分の1くらいにまでわずかに持ち上げただけで相変わらずの不振。また山本新選組の凋落はかなり深刻なのでは?