kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ボクは「共産党を使い捨てる」なんて最低だと思うので、共産党さんとの仁義も不可欠だと思います。裏切ったら、裏切られる。(「服わぬ もんくま」氏のXより)

 ほぼ確実に衆院選になるが、わが江東区の高野勇斗区議によると、昨年12月の区議会で公明党区議の一般質問に、立民への「隠されたシグナル」めいた言葉が3箇所出てきたとの興味深いnote記事があった。

 

note.com

 

 上記記事からリンクが張られた動画は4分半ほどなので、どのようなシグナルがあったかについてはリンク先を参照されたい、

 ところで今回の「中改連」について、もんくま氏から下記のXがポストされた。

 

 

 衆院選東京15区については、2024年春に立民候補が「野党共闘」で勝った。それを憎んだ「駅前は朝の七時」に下記のデマXを垂れ流された。

 

 

 補選が4月28日で、その翌日に下記記事を書いたことを私はしっかり記憶しているので、上記Xをすぐに引っ張り出せる。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 ただ、上記記事のタイトルに「立民右派支持層」と書いたのは必ずしも正しくなく、正確には「民主・民進系右派支持層の人間」と書くべきだった。「駅前」の御仁が具体的にどのようなデマを発したかについて知りたい方は上記記事をご覧いただきたい。私としては改めて説明したいとも思わない。

 そんなアカとつるんでいるのが「こたつぬこ」(木下ちがや氏)だ。だから私は氏を信頼しない。

 その半年後に衆院選の本選が行われたが、その時には「野党共闘」は成立せず、共産党から小堤東候補が立った。不正確なXばかり発信する「アエニキ」は自民党公認の大空幸星の当選を予想したがその予想は大きく外れた。酒井菜摘が須藤元気との激戦を振り切って選挙区で当選した。大空は3位に沈んだが比例復活した。

 まあ「アエニキ」のダメな選挙予想などどうでも良いが、24年の衆院本選で野党共闘の不成立が決まるや、江東御三家の一角を占める木村家が酒井候補の支援に加わったらしい。その木村家は現在では元国会議員の孫が民民の区議をやっているらしいから、仮に昨年の参院選に負けた須藤元気が東京15区から立つなら、もう木村家の支援は期待できない。ところが今度は公明党の上乗せが期待できるようになった。今回の選挙結果がどうなるかは全くわからない。

 それはともかく、酒井陣営が古い自民党の名門一家系から支援を受けたことで、共産支持者が高野区議を批判するXをポストしたことがあった。

 しかし現実には共闘不成立が決まったあと、高野区議は共産党の事務所に挨拶に行っていたのだった。

 もんくま氏の表現を借りれば「仁義を切った」わけだ。

 そのような行いを日々重ねた結果が、2024年の補選と本選での連勝につながったとして、私は高野区議を非常に高く評価している。

 しかも高野区議は、昨年の都議選では江東区の都議で最強の三戸安弥候補(自由を守る会)の実力を高く評価しつつ、主張が真逆だとして厳しく批判した。三戸都議は現在はやりの右派ポピュリズム系の候補であるのに対し、高野区議はボートマッチでは社民党にもっとも親和性が高い結果が出るという人だ。

 高野区議のようなあり方がもっとも求められるのではないだろうか。つまり、江東区のように保守が強い選挙区では特に、自民党から共産党に至るまで各党とのパイプをつないでおくやり方が求められる。すぐに共産党を「排除」したがる「駅前は朝の七時」や、その反対に人をすぐに「反共」認定したり、支持政党の(軽率な)「分派狩り」に加担して「裏切り者」呼ばわりに精を出すような権威主義者は、いずれ劣らず悪いお手本だ。仮に「駅前は朝の七時」のような人間が東京15区を仕切ったとしたら、いつまで経っても自民党だの右派ポピュリストだのに勝つことはできないと断言できる。

 その意味で、もんくま氏のXにも強く共感する。山岸一生衆院議員は、なかなか良いCo-Pilotをお持ちだったと思う。

 なお、以上書いたことと、弊ブログがしばしば書く、共産党に対する批判はまた別の話である。どの政党が相手であろうが、批判すべきところはきっちり批判したい。

 公党に対する批判をタブーにしてはならない。しかし仁義を切ることもまた不可欠だ。