kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

渡部恒三、山岡賢次、無能な平野博文の3人が「民主党三バカ」だ

何度も書くけれども、民主党代表選をめぐる政局ほど暑苦しいものはない。

特にどうしようもないと思うのが、渡部恒三山岡賢次、無能な平野博文の3人である。政権交代の意義をなきものにしようとしている人たちだ。

渡部恒三が何か発言すると、私は新聞や他のネット情報など見なくてもすぐに察知できる。なぜなら、渡部がトンデモ発言をするたびに、昨年夏に「きまぐれな日々」に書いた下記記事へのアクセス数が増えるからだ。昨日もそうだった。
きまぐれな日々 渡部恒三のアホバカ発言 ─ 民主党はこの男をこそ除名せよ


私が渡部恒三について書きたいことは、上記リンク先の記事で書き尽くした。渡部は、小沢一郎について、

たった1人が諸悪の元凶だから、この人がいなくなればすぐ挙党一致できる。党を分裂させている元凶が『挙党一致』なんて(言うのは)こっけいな話だ」と小沢氏を批判した。

と発言したそうだが*1、果たして「諸悪の元凶」は「たった1人」なのだろうか。昨年夏の辛坊治郎司会の極右番組で平沼赳夫に秋波を送り、塩爺を呆れさせた自称「民主党ナンバーツー」もまた「諸悪の根源」の一部、いやかなりの部分を構成するのではないのか。

とにかく私が我慢ならないのは、この渡部恒三の低知性ぶりであり、こんなのをあがめていたから「七奉行」はダメだったのだ。なお、「七奉行」には樽床伸二を含むことや、その昔の「竹下派七奉行」には小沢一郎のほか渡部恒三自身を含むことはいうまでもない。「竹下派七奉行」の中では、渡部恒三は能力の低さが際立っていた。

一方、小沢一郎の腰巾着・山岡賢次がこれまたうっとうしい。3年前の「防衛疑獄」をうやむやにした張本人の一人ともいわれ、「私らはアイヌ人の血を引く蛮族だ」とか「普天間は雲の上のお話」など、数々の暴言で知られる、この元右翼小説家秘書にしてマルチ商法推進者のどこに「国民の生活が第一」の思想があるのだろうか。現在、もっとも強烈に小沢一郎をプッシュしているのが、この山岡賢次である。

さらに呆れたのが無能な平野博文であって、鳩山政権が全然マニフェストを守れなかった張本人でありながら、「反菅」に精を出している。鳩山内閣官房長官を務めたことかわかるように、鳩山由紀夫の側近であるが、どうして小沢一郎側近の山岡賢次といい、彼らにはろくな側近がいないのだろうか。

菅直人小沢一郎鳩山由紀夫という「トロイカ」の責任がもっとも重いことは当然だが、彼らを別にすれば、現在の民主党をダメにしている「三バカ」は、渡部恒三山岡賢次、無能な平野博文の三人だと言っても過言ではあるまい。


[追記]
id:dwnrvrからいただいたブクマコメントに、

まったく同意できない。→なぜなら中井洽を加えて「四バカ」にしていないから。

とあったのに吹いてしまったが、中井洽は無能な平野博文と同じ旧民社なので、あえてこのままにしておく。同様のことを言い出したら、前原誠司野田佳彦らだって外せないが、彼らは「渡部恒三」に含めた。渡部、山岡、平野という人選には、それぞれ菅、小沢、鳩山のバックの人間という意味を込めた次第である。