kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

新自由主義者・樽床伸二が民主党代表選出馬に意欲

民主党ネオリベ男・樽床伸二が何やら蠢いている。


http://www.asahi.com/politics/update/0303/TKY201103030443.html

樽床氏「代表選になったら出る。当たり前だ」

2011年3月3日20時12分


 民主党樽床伸二国会対策委員長は3日のテレビ番組の収録で「菅さんが辞めて代表選になったら出る。当たり前だ」と述べ、菅直人首相が退陣した場合の代表選立候補に強い意欲を示した。

 樽床氏は「リーダーは思い切ってやって結果が悪かったら責任をとるべきだ」と述べ、4月の統一地方選民主党が敗北した場合は、責任を取って菅首相が退陣すべきだとの認識を示した。樽床氏は昨年6月の代表選に立候補し、菅首相に敗北した。


昨年6月の民主党代表選で、売名目的で立候補して惨敗した樽床伸二だが、名を売ったかいがあったとほくそ笑んでいるに違いない。菅直人は遅かれ早かれ退陣し、菅自身が落選する可能性が高いとみられる解散総選挙など常識的にはできないだろうから、その際にはまたまた民主党代表選になるが、小沢派は原口一博を推すのだろうと思っていた。樽床は、原口独走を許すまじと考えて、フライングで手を挙げたものと思われる。

原口にせよ樽床にせよ、ともにどうしようもないネオリベだが、彼らよりもっとひどい極端な新自由主義勢力である河村たかし一派と平然とつるむ小沢一郎一派だから、もはや彼らが誰を推そうが私は驚かない。勝手にしやがれ

総選挙の圧勝は、以後の混乱から党勢衰退の始まり。2005年からの自民党はそれを示したわけだが、4年後、民主党がそのあとを追ったと見るしかない。民主党に明日はない。