kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「減税日本」(=「強者への逆再分配日本」)、名古屋市以外では議席が伸びず、単独過半数ならず

河村たかしの「減税日本」(=「強者への逆再分配日本」)は、大阪で圧勝した橋下徹の「大阪維新の会」ほどには伸びなかったようだ。


河村・大村連合、県議会の過半数に届かず : ニュース : 統一地方選2011 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

減税日本名古屋市13選挙区で議席


 10日投開票された愛知県議選で、名古屋市河村たかし市長率いる地域政党減税日本」が、選挙戦となった市内14選挙区のうち、13選挙区で議席を確保した。

 しかし、同市以外では議席が伸びず、大村秀章知事率いる地域政党日本一愛知の会」と連携した“大村・河村連合”は、県議会の過半数には届かなかった。

 同県議選では、大村知事と河村市長の両地域政党が計43人の候補者を擁立したほか、自民、公明候補ら計29人を推薦し、各選挙区で既成政党と激突する構図になっていた。

 一方、名古屋市内では、無投票となった中村、中川両区を除く14選挙区で選挙戦となり、開票の結果、減税日本の公認候補が続々と初当選を決めた。
(2011年4月10日23時48分 読売新聞)


減税日本」(=「強者への逆再分配日本」)には、早くも退潮の兆しが見えてきた。今後、世間を騒がせるネオリベ地域政党としては、愛知・名古屋の「減税日本」への関心は次第に薄れ、今回の大阪府議選で圧勝した橋下の「大阪維新の会」への注目が高まるだろう。今秋以降、大阪市長選と大阪府知事選が待ち構えている。