ちょっと賞味期限切れ気味の話題だけど。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110715-OYT1T00900.htm
菅首相の即時退陣を求める決起集会、参加議員
「菅首相の即時退陣を求める決起集会」に参加した民主党議員は次の通り。（敬称略。〈〉内の数字は当選回数）
【呼び掛け人】▽衆院議員 吉良州司〈３〉、長島昭久〈３〉、石関貴史〈２〉、北神圭朗〈２〉、鷲尾英一郎〈２〉、網屋信介〈１〉、勝又恒一郎〈１〉、杉本和巳〈１〉、長尾敬〈１〉、山本剛正〈１〉▽参院議員 金子洋一〈２〉
【出席者】▽衆院議員 田村謙治〈３〉、神風英男〈３〉、古賀敬章〈２〉、福田昭夫〈２〉、木村剛司〈１〉、菅川洋〈１〉、今井雅人〈１〉、木内孝胤〈１〉、空本誠喜〈１〉、大谷啓〈１〉、熊谷貞俊〈１〉、萩原仁〈１〉、奥野総一郎〈１〉、川口浩〈１〉、三輪信昭〈１〉、早川久美子〈１〉、渡辺義彦〈１〉、高松和夫〈１〉▽参院議員 松井孝治〈２〉、大野元裕〈１〉、安井美沙子〈１〉
（2011年7月15日18時05分 読売新聞）
呼びかけ人の真の目的が「原発の早期再稼働」であることは当ブログで既報の通りだが、目を引くのは、「空本誠喜」の名前。そう、あの20ミリシーベルト問題で、元御用学者の小佐古敏荘とつるんでいた小沢派の議員にして、「原子力村」の住人*1だ。例の「政権交代選挙」で広島4区から当選した空本は、小佐古敏荘の教え子だった。
当時私は小佐古敏荘を批判し、その後も、小佐古敏荘がしっぽを出さないか注目していたが、そういう事象は今のところ観測できていないので、小佐古に対する評価は保留している。もし、小佐古がこのまま変な動きをしなければ、小佐古が政局狙いで動いたという私の憶測は誤りだったと認めることも考えている。
しかし、空本誠喜の方は一足早く馬脚を現したようだ。小佐古敏荘についてはどうだかわからないが、少なくとも空本にとっては、「20ミリシーベルト」問題は政局をかき回すための道具に過ぎなかったことは、これで明らかになった。
