kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

稲田朋美(笑)

先週はついに1度しか更新せず、アクセス数も順調に減ってきた『きまぐれな日々』だが、昨日(9/26)の午後4時台に突如430件のアクセスがあった。

小沢一郎の3秘書に有罪判決が下ったためかと思ったが違っていて、アクセスが多かったのは下記記事だった。
きまぐれな日々 極左と紙一重の極右・稲田朋美を衆議院選挙で落選させよう


アクセス数急増は稲田朋美が国会で質問したためだったようだ。思えば、昨年の通常国会で稲田が菅直人首相(当時)を攻撃した時には天木直人が稲田を絶賛したものだった*1。当時稲田は右翼と天木直人に代表される小沢信者の間で大人気だった。

その後の稲田といえば、領土問題でお騒がせをやったくらいで、右翼はともかく小沢信者の間では稲田にお熱を上げる人も減ってきたらしく、私のアンテナに稲田が引っかかる頻度も減っていた。


昨日の稲田の国会質問は、今朝の朝日新聞4面に少し載っている。「元秘書の有罪 小沢氏説明を」との見出しがついていて、小沢一郎は国会で説明責任を果たすべきだと述べたとのこと。この件に関しても天木センセのコメントをうかがいたいものだ。

ただ、朝日の記事では稲田の質問の扱いは小さい。5人の質問者の中では泡沫扱いだ。稲田のことにはいつも詳しい産経新聞も、野田(野ダメ)首相の答弁を中心に扱っている程度。以下引用する。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110926/plc11092620350018-n1.htm

首相、外国人参政権に慎重 衆院予算委
2011.9.26 20:31


 野田佳彦首相は26日の衆院予算委員会で、在日外国人への地方参政権付与について「私は慎重な立場だ。(参政権を国民固有の権利とした)憲法15条にのっとると疑問がある」との見解を示した。民主党は政策集に「早期実現」の方針を明記し、付与推進の立場をとってきたが、首相は「党内にいろんな意見が出てきている。決して党是ではない」と強調した。

 集団的自衛権の行使については「歴代政権は憲法上許されないという解釈をしてきた。現時点でその解釈を変えることはない」と述べた。首相自身の外国人献金問題には「外国人との認識をもって献金を受けたことはない」と故意があったとの見方を改めて否定した。

 いずれも自民党稲田朋美氏への答弁。