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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

清武英利がナベツネに再反論。ナベツネが「嘘つき」というのは当たり前だが

清武代表声明全文「意図的に虚偽の事実を述べたことは遺憾」― スポニチ Sponichi Annex 野球

清武代表声明全文「意図的に虚偽の事実を述べたことは遺憾」


 渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆の談話について


 本日、渡辺会長の談話が発表され、報道各社からコメントを求められていますので、最小限のことのみ申し上げます。

 この談話の中で、最も重要なのは、渡辺会長がさる10月20日に桃井恒和オーナーと私がコーチ人事等について報告を受けていたことをお認めになったことです。渡辺会長は11月4日、多数の記者を前に「俺は何にも報告を聞いていない。俺に報告なしに勝手にコーチの人事をいじくるというのは、そんなことはありうるものかね」と明言されました。

 このことは、テレビなどで何度も放映され、今や周知の事実です。もし、そうだとすると、渡辺会長は、桃井オーナーと私がペーパーに基づき、長時間報告したことをすっかり忘れておられたか、国民への窓口である記者に対し虚偽の事実を述べたことになります。

 今回の談話で、報告を受けたことをお認めになっているのですから、お忘れになっているのではなく、虚偽の事実を述べたことは明白となりました。いやしくも我が国のリーディングペーパーのトップがマスコミに対し、意図的に虚偽の事実を述べたことは大変、遺憾なことではないでしょうか。

 私は、原監督が自らも了承し、契約書を取り交わすばかりになっていたコーチ人事について、GMやオーナーになんの相談もせず、密かに会長に直訴したなどということは信じることはできません。このような形で、原監督を巻き込んでしまうことについては大きな疑問を感じざるを得ません。

  2011年11月12日 巨人軍・清武英利

 (原文まま)

[ 2011年11月13日 06:00 ]


ま、ナベツネが常時嘘をつく人間であることは当然だし、原辰徳が自発的にナベツネにコーチ人事について直訴するなんて誰が考えたってリアリティ皆無だよ。『スポーツ報知』あたりが書くことを真に受けて、「江川助監督」が原辰徳の発案だなどと信じる人間は、脳みそを持ち合わせていないと言っても過言ではない。

でも、清武が言っていること自体はもっともだけど、やるなら本気でナベツネの首を取りに行かなければならない。その気概が今回の清武の行動からは感じられないんだよな。だから、再三書くけれども「盗人にも三分の理あり」程度の評価しかできない。