kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

東祥三「小沢新党」幹事長が「オスプレイ」を大絶賛していた!

http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=liberal7&mode=res&no=20676 より。

東祥三幹事長&オスプレイ (No.20670 への返信) - 浮舟亭田中屋


(前略)
小沢新党の東幹事長

彼はオスプレイに試乗しています。その国政報告から抜粋。

「人道面での考えられる有用性において、極めて優れていることを、誰もが理解するだろうと私は思う。」

妙な日本語ですが、原文のママであります。
沖縄県議会は配備反対の県民集会を開催しますし、山口県知事・岩国市長も反対しています。
前原政調会長でさえ「事故原因が解明されない限り、試験飛行や配備を行うべきではないとの考えを示した。」です。


こんな危険な人物が幹事長である政党と、おいみずほネエチャン、絶対に共闘してはダメだ。

vanacoralさんの日記で知りました。


[No.20676] 2012/07/06(Fri) 10:07:54


『vanacoralの日記』のコメント欄より。社民党支持者によるとおぼしきコメントに対するブログ主さんのコメント。
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20120703#c1341488944

vanacoral 2012/07/05 20:49 なるほど。ただ、新党幹事長の東祥三氏はオスプレイ容認派でありますので、新党の防衛政策がどうなるか、社民党に対しては手放しで小沢新党を持ち上げる様な事の無い様、お願い申し上げたいところであります。
http://www.azuma-shozo.jp/pdf/azuma45_HP_L.pdf


上記リンク先の東祥三の国政報告第45号(2012年2月24日発行)より。

 去る、1月18日〜21日まで、米国、カリフォルニア州、サンディエゴにある、米ミラマー海兵隊航空基地を訪問し、飛行機とヘリコプターの、両方の機能を有する、MV―22Bオスプレイ(以後オスプレイ)を 視察させて頂きました。この訪問は、在日米海兵隊から「まだ、日本の国会議員で、実物のオスプレイを見た人もいなければ、試乗した人もいない。安全保障に関わる議員に、是非試乗を兼ねて、視察してもらいたい。」との要請を受けて、実現したものである。
 ミラマー基地に足を踏み入れた時、何か、既に知っている様な親近感を覚えた。その私の心を読み取ったのかどうか分からないが、「ここは、ご覧になったかもしれませんが、トム・クルーズ主演の 『トップ・ガン』の撮影が行われた所です。」という説明を聞き、「そうなのか」と想った。
 オドンネル第3海兵隊航空団司令官、スタードウヴァン同副司令官との面談、オスプレイの格納庫視察、搭乗前の注意事項説明を受け、試乗。オスプレイに関する詳細なブリーフ、質疑応答、訓練・教育用のシュミレーター操作の体験等を通じて、今回の訪問の目的であるオスプレイというものが、どういうものであるかとの一端を理解した。
 また、私は、今回の訪問を通じて、オスプレイについての自分の知見を豊かにしたのみならず、米海兵隊の役割と日米同盟の双方の役割分担の重要性について、さらに多くのことを学ぶことが出来たと感じている。
 MV―22Bオスプレイは、今年秋以降、現在、普天間飛行場に配備されているCH―46Eの後継機として、順次代替えすることになっている。虚心坦懐に、このオスプレイを知ろうとすれば、主翼先端のエンジン部分が回転することによるヘリコプターと同様に垂直に離発着が出来、巡航飛行中は、エンジンを水平に偏向することによる固定翼機並みの速度と航続距離等の性能、大統領をはじめ米国要人を乗せている安全性、また、人道面での考えられる有用性において、極めて優れていることを、誰もが理解するだろうと私は思う。


なるほど、これはひどい。文章表現どころか「てにをは」も覚束ない悪文もひどいけれど、何より中身がひどい。東祥三は「下町の太陽」ならぬ「下町の暗黒」といったところか。

こんな男を幹事長にいただく「小沢新党」の安全保障政策はいったいどんなものになるのだろうか。