kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

城内実はやはり安倍晋三を熱烈支持

久々の城内実ネタ。城内センセも私にさえ忘れられているようではどうしようもないかもしれない。


朝日新聞では安倍晋三自民党出馬表明の扱いはきわめて小さく、まるで泡沫候補扱いされているのには笑ってしまった。「町村派 分裂状態に」という見出しの記事は4面に出ているが、特に紹介するほどのこともない。ただ、安倍晋三を支持する政治家が、新自由主義者中川秀直や極右の下村博文、そして新自由主義者と極右を兼ね備えている世耕弘成といった、カビの生えた面々であるのには笑ってしまう。安倍内閣発足当時(2006年)の、「小泉構造改革を継承しつつ国家主義に傾斜した」安倍カラーは今も全く変わっておらず、古色蒼然としているのである。

ところで、先頃めでたく自民党に復党した城内実センセは当然のことながら熱烈な安倍晋三応援記事をブログに公開している。


http://www.m-kiuchi.com/2012/09/12/oshirase240312/

☆ お知らせ ☆ 安倍晋三先生、新しい「日本の朝」を目指して立つ!
2012年9月12日 19:54


 本12日、安倍晋三先生が正式に総裁選立候補表明をされました。
 
 私 城内実は、安倍晋三先生を全力で応援いたします。
 国を憂う人材を糾合し、国家存亡の危機にある日本を直ちに救える真の指導者は、総理経験者である安倍晋三先生をおいて他におりません。
 総理大臣辞任の仕方には今でも批判があります。しかし、現在は気力体力ともに万全の状態でいらっしゃいます。命を賭けて再登板に挑む、その意気込みに満ちておられます。
 何よりも、不本意な総理辞任という挫折の経験こそ、安倍晋三先生にかつてない強さを与えました。落選を糧に復活した私だからこそ、それがよくわかります。
 実は、私は先週までは、安倍晋三先生は「次の次で再起すべし」という立場から、出馬には慎重な意見でした。しかし、すでに総理として多くの偉業を成し遂げながら、このたび「やり残したことがある」と国家国民のため、命を賭けて力強く捲土重来を期し立ち上がった安倍晋三先生の一途なお気持ちに強く感銘を受けました。総裁選まで、力を尽くして安倍晋三先生の再起に向けた挑戦をお支えします。
 皆様の力強いご支持とご支援を、私 城内実、衷心よりお願い申し上げます。
 
 今後、安倍晋三先生の総裁選に向けた活動については、このブログでも随時お知らせします。


なお、"oshirase240312" が何を意味するのかは不明。「24」は「平成24年」のことだろうが、「0312」って何だろうか。

ところで、2008年8月16日、当時城内実センセの「ネット応援団長」格だった某氏はこう書いていた。


http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20080816/1218832338#c1218895769

kihachin7 2008/08/16 23:09
(前略)それに安倍晋三議員は城内実さんの「お師匠さん」でもありません。
そんなことは「事実」をマトモに見れば誰にだって分かると思いますが・・・。(後略)


「事実」をマトモに見れば誰にだって分かる、その通りだね。城内実センセは今でも「9条護憲派」(笑)なんだろうか?