kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

早川由紀夫、東海アマをdisる(笑)

9月の御嶽山噴火のあと、早川由紀夫Twitterを時折ヲチする。この男の専門分野だけあって、傾聴に値するつぶやきが時に見られる。

下記は、傾聴に値するというよりはウケたつぶやき。

https://twitter.com/HayakawaYukio/status/531224296224718848

早川由紀夫
@HayakawaYukio

東海アマさんが毎日地震予報を出しているでしょ?耳鳴りだとかパソコンが暴走したとかの理由で。知り合いから異常報告が来ると、ぜんぶ伝達しているようだよ。ちょっとの異常でも地震が来ると言ってれば、それは、地震の前に予報はできるよ。しかし、地震が起きなかった予報が山のように積み上がる。

15:18 - 2014年11月8日


https://twitter.com/HayakawaYukio/status/531224613762899969

早川由紀夫
@HayakawaYukio

東海アマさんの地震予報はエンターテインメントとして楽しめるが、国の火山監視機関にそれと同じことをされたら、楽しくなんかない。おーめいわくだ。

15:19 - 2014年11月8日


早川由紀夫は、東海アマのTwitterを「エンターテインメント」だと言っている。地震予報に限らず「東海アマ」のTwitterは全部そうだろう。地震にしても火山の噴火にしても原発事故にしても、ぜーんぶ「娯楽」としての消費でしかない。そんなものをまともに取り上げて東海アマをもてはやす人間(「リベラル・左派」の中にも少なくない)は単なる馬鹿である。だが、私は、早川由紀夫の東海アマに対する皮肉に拍手するだけの態度を潔しとしない。早川由紀夫自身の福島の被災者批判も「エンターテインメント」だったのではないかと言いたくなる。

しかし、その前後の早川のつぶやきは、意外にもと言っては失礼かもしれないが、いたってまともなのである。まず「東海アマdis」直前の2つのつぶやき。

https://twitter.com/HayakawaYukio/status/531223239897657345

早川由紀夫
@HayakawaYukio

今回の御嶽山噴火災害を見て、機器観測をもっと充実すれば噴火予知できるようになると主張する人は、神戸の地震のあとに出たこの本を信じているのであろう。 http://www.amazon.co.jp/dp/4924644498/ref=cm_sw_r_tw_dp_zjQxub0M10BBH … (純朴に信じているひとと、打算によって信じることにしている人の二種類がいる。)

15:14 - 2014年11月8日


https://twitter.com/HayakawaYukio/status/531223729683316736

早川由紀夫
@HayakawaYukio

1519証言、すべて事後予知である。事前にできたものだけが、本当の意味の予知である。

15:16 - 2014年11月8日


このあとに「東海アマdis」のつぶやきが続く。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」を芸風にしているのが「東海アマ」で、早川由紀夫自身も「東海アマ」の芸を娯楽として消費してはいるけれども、そんなものを国に真面目にやられたのではたまったものではないというわけだ。

次は、「東海アマdis」のあとのつぶやき。

https://twitter.com/HayakawaYukio/status/531224763075551233

早川由紀夫
@HayakawaYukio

いまでさえ、2割しか当たらないんだからね。 気象庁による噴火予知の的中率は18% http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-672.html

15:20 - 2014年11月8日


https://twitter.com/HayakawaYukio/status/531225858665893889

早川由紀夫
@HayakawaYukio

二つの事象が時間的に近接して起こっただけではだめだ。因果関係あるいはメカニズムに裏打ちされないと信頼がおける予知はできない。気象衛星や気象レーダーで雲の動きがわかるように、地下のマグマや割れ目の動きがわかるようにならないかぎり、一般の利用に適合する噴火予知はできない。

15:24 - 2014年11月8日


最後に引用したTwitterには、掛け値なしの拍手を送りたい。当たり前のことではあるのだが、この当たり前のことが理解できない人が多すぎる。だから、勝間和代が「事業仕分け」を進言したから御嶽山噴火を予知できなかったなどという片山さつきの妄言に煽られるネトウヨや、勝間が御嶽山噴火を予知する可能性の芽を摘んでしまったなどという、「自称中立・どっちもどっち」野郎の妄言が幅を利かすのである。