kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「永遠の0」計8部門で最優秀賞 日本アカデミー賞(朝日)

日本アカデミー賞」とやらに、映画「永遠の0」が8部門で最優秀賞を受賞したという。

http://www.asahi.com/articles/ASH2W4TZXH2WULZU008.html

「永遠の0」計8部門で最優秀賞 日本アカデミー賞

 第38回日本アカデミー賞の授賞式が27日、東京都内で開かれ、各部門の最優秀賞が発表された。太平洋戦争下の零戦パイロットを主人公にした山崎貴監督の「永遠の0」が作品賞をはじめ、計8部門で最優秀賞を獲得した。山崎監督は、共同監督を務めた「STAND BY ME ドラえもん」もアニメーション作品賞に選ばれた。また、「永遠の0」で主演男優賞の岡田准一さんは「蜩ノ記」で助演男優賞も得た。その他の部門の最優秀賞は次の通り。(敬称略)

 監督=山崎貴▽撮影=柴崎幸三▽照明=上田なりゆき▽美術=上條安里▽編集=宮島竜治▽録音=藤本賢一(以上「永遠の0」)▽主演女優=宮沢りえ(「紙の月」)▽助演女優=黒木華(「小さいおうち」)▽▽脚本=土橋章宏(「超高速!参勤交代」)▽音楽=周防義和(「舞妓はレディ」)▽外国作品=「アナと雪の女王

朝日新聞デジタル 2015年2月27日23時00分)


どうせ興行成績の良かった映画が選ばれる程度のつまらない賞なのだろうが、今回の受賞は百田尚樹の最後の栄光の瞬間だったとのちに振り返られることになるかもしれない。それとともに、「永遠の0」の受賞によって、「日本アカデミー賞」の権威はガタ落ちするのではないか。「まあ、あの『永遠の0』が選ばれる程度の賞だからなあ」とかなんとか言われて。