kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ヤクルト、読売にサヨナラ勝ちで首位守る

2週間前の金曜日、東京ドームで行われた試合とよく似た展開になった。両チームの先発投手も同じ、ヤクルトが1点を先制したあと読売に逆転され、ヤクルトが同点に追いついて延長戦に入り、敵のリリーフエース・沢村を打ち込んで勝つという、そっくりの展開。ただ、今回は神宮球場だったのでサヨナラ勝ちとなり、前回以上に気分が良い。スコアを示しておく。2週間前に記録した1回戦のスコア*1といかによく似ているか、比較すると面白い。ただ、神宮の試合はいつもそうだが、観客数はいかにもしょぼい。

■2015.4.24 神宮 4回戦 2勝2敗 観衆20,812人
読  売 000 110 000 0|2
ヤクルト 010 000 100 1X|3
(読)ポレダ−マシソン−●沢村(2-2-6S)
(ヤ)小川−秋吉−バーネット−○オンドルセク(2-0)
本塁打 畠山5号(ポレダ

沢村の2敗はいずれもヤクルト戦。沢村がデビューした2011年以来の相性の良さは、やはり生きていた。沢村は週刊誌に「投げる野獣」という悪名をもらっているようだが、その悪役を倒すヤクルトは正義の味方というべきか。

ただ、ここで浮かれてはいけない。2週間前には3連戦の2試合目と3試合目に読売に連敗した。読売はここから調子を上げ、読売の試合のなかった昨日、ヤクルトが負けたことによって同率首位になっていたのだった。明日明後日と同じことを繰り返すと、読売に首位を奪われてしまう。これは絶対に避けなければならない。

明後日の日曜日は先発投手を比較すると分が悪そうなので、明日の試合は落とせない。読売の先発は、その背番号を見るだけで腹が立つ19歳の田口。先々週のリベンジを果たさなければならない。