kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「ハリウッドで活躍する俳優」と「百田尚樹」の落差に笑ってしまった

朝日新聞の文化・文芸欄に好記事を書いた守真弓記者のTwitterより。2004年入社というから12年目で、若手から中堅にさしかかる頃の記者のようだ。

https://twitter.com/mori_m4/status/618075776047386624

守真弓
@mori_m4

《文化芸術懇話会》関係者によると、当初は坂本龍一氏らに対抗しようと「意外性のある」講師を検討。「人の心を動かす力があり世界で活躍する人」という条件で、ハリウッドで活躍する俳優などに打診したが断られ、初回の講師は百田氏に決まったという。
http://www.asahi.com/articles/ASH754DQRH75UCVL003.html

8:15 - 2015年7月6日


「ハリウッドで活躍する俳優」と百田の落差に笑ってしまった。
右翼の芸術家って、昔なら黛敏郎なんかがいたよね。今なら誰がいる? 「しんねん、しんねん♪」のすぎやまこういちってか? ま、小説家なら嫌な奴がいっぱいいるか。

それにしてもよりにもよって「『殉愛』騒動」の百田だよ。百田と仲の良い安倍晋三への阿り以外の何も感じないが、百田と仲が良いという事実だけでも安倍晋三という人間のくだらなさがよくわかるし、その百田を呼んで騒動を引き起こした安倍の取り巻きたちの馬鹿さ加減には笑うほかない。しかし、安倍が日本の最高権力者であるという冷厳な事実を思うと、唇に浮かんだ黒い笑いも凍りついてしまうんだよね。