kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「月光仮面」に転生した水谷英樹氏、「変な古事記女」吉木誉絵その他

「月光仮面」に転生して - Living, Loving, Thinking, Again(2016年5月21日)より

水谷英樹氏(kaetzchen, 学士様、ガクシザーさん,etc.)が「月光仮面」に転生していた件について

まだ生きているんですね。でも、正直言って、生きていてよかった! と心の底から思うことはできない。

私も左巻氏が「自害」と書いているのを見て、えっ死んだのか、と一瞬衝撃を受けましたが、「なんだ、生きてたのか」と思いました。あんな人でも本当に死んだのならそれなりのショックは受けるというものではありますが。

さて、水谷英樹? - kojitakenの日記(2016年5月15日)で私自身が書いたコメントより。

(前略)
ガクシザーさんの文章の特徴といえば………

(1) 全角の句読点に「。」「、」ではなく、「.」「,」を使う
(2) 時に「毛語録」がどうの、などと「毛左」らしきことを書く
(3) 理系の話題について、ガクシザーさん自身のことを偉そうに書く

などが挙げられますが、どう見たって該当するコメントはありませんよね。

id:axfxzoさんは元山口県民みたいだけど社民主義や故石川真澄氏さんらへの傾倒に見られるように、明らかにガクシザーさんとは別系統だし、杉山真大(id:mtcedar)さんは私の知る限り山口県とは縁がありません。

残るは↓のネトウヨのコメントしかありませんが、まさかね。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1439.html#comment19572

この「まさか」が正解だったようです。以下に上記コメントを引用。

情報統制し、人権を無視する中国は、領土拡張に浸走る狂った国家です。 
その中国は近隣諸国を次々に支配し、世界制覇を(アフリカの奥地にまで触手を伸ばす)企図しています。 その手段として 日本を悪者に仕立てた作り話を世界中に流布し、国連でも反日日本人を担いで、あたかも事実であるかのように報告し、世界を騙しては 作り上げた嘘の史実化を図っています。

日本国の衰退・滅亡を目指す思想に感染した山尾志桜里は、まるで狂犬と化しています。

小林節(こばやし せつ) は 中国共産党に魂を売り、反日本に傾注した信者です。 彼には日本人としての国家意識が全くありません。 国家意識を持たない(つまり、国家の命運がどうなってもいい。他国の良識に委ねる)という憲法学が有りうるでしょうか。 国家意識を持つのを前提として、憲法学者はあるべきなのです。 彼らが現実に目を閉ざすというユートピア思想(思考停止)に陥った確信犯(活動家)であることは、恐らく間違いないことです。 ですから野党と結託して安保法制を廃棄しようなどと、日本の安全とは全く相反する活動をしているのです。 国会議員となって、日本をますます苦境に落とそうと企てている危険な人物であることに 国民は早く気付いてください。 彼の顔を、よ〜く 見てみましょう。 山尾志桜里と同じ形相(ぎょうそう)をしているのに気付きませんか? 何も知らない善良な日本人を騙し、外国の非道に立ち向かえない国民にしてしまおうと画策しているのです。

(国防を忘れてしまうような国は、必ず滅び行く)のが世界中で証明されている事実です。
日本は、正にその危機にあります。  国防の重要性に背を向けた、無責任な野党には断じて日本を任せられません。 彼等は日本を壊そうとしているのですから。

2016.05.09 20:17 URL | 月光(A.H.) #qbIq4rIg [ 編集 ]

つまり、件のネトウヨ氏が「月光(A.H.)」と名乗っていたのを、匿名のコメント子が「月光仮面」に転生していたらしい水谷英樹氏(kaetzchen、学士様、ガクシザーさん)と誤認したというのが真相と思われます。

それから、axfxzoさんのコメント*1について、

それから、「わけのわからん変な古事記女」というのはわからない。

というのには爆笑してしまいました。ずっとかつての「朝生」の論客に言及が続いたコメントの中にあって、この人だけは最近になって「朝生」に登場するようになった人です。これは吉木誉絵という人で、私も3か月半ほど前に初めて知りました。

昨夜(2/5)、報ステをつけっ放しにしていたら意識が飛んでしまい、気がついたら月初めなのに朝生をやってた。2時台だったかな。この番組に遭遇する機会はもう何年もなかったのだが、司会の田原総一朗を除くパネリストが女性ばかりだった。出しゃばっていたのは昨年4月にこの日記で叩いたことのある三浦瑠麗だったが、吉木誉絵(よしき・のりえ)という頭のネジが緩んだというかネジが外れたみたいな若い極右の女の発言が田原の癇に障ったらしく、田原から集中攻撃を受けていた。その吉木を三浦が庇っていたのがまた腹立たしかった。

そういや高市早苗は出てないんだな、高市が出てたら面白かったのにな、と思った。「高市早苗 田原総一朗」を検索語にしてググったら、3番目に8年前に書いたこの日記の記事が引っかかった。


8年前のサンデープロジェクト(日曜日午前にテレビ朝日でやっていた番組)で、田原総一朗稲田朋美を欠席裁判にかけて罵倒したことがあったが、その時に田原が高市を罵倒したことを思い出したのだった。それはもう今からは14年も前の2002年8月18日放送のサンプロでのことだった。

吉木誉絵は高市や稲田のような政治家ではなく、いかにもぶっ飛んだ若い女だったためか、田原も怒りを爆発させることもままならず、苛立ちを隠せない様子だった。この女を私は全く知らなかったが、調べてみたら朝生は初めてではなく過去にも出演していたようだ。故たかじんの名前を冠していた読売テレビの某極右番組にも出演したことがあるらしい。佐久弥レイという芸名で日本神話の歌を歌うとか、「竹田恒泰の弟子」だとか、ろくでもない情報がいろいろある。オエ。嫌な女の存在を知ってしまった。

久しぶりに片山さつきまで見てしまった。うなされそうだ。

暗い週末になってしまった(笑)


そういや昨夜(5/25)も報棄てをつけっ放しにしてたら意識が飛んでしまってヤクルト対阪神戦の記憶がなかった。一度目が覚めてTBSをつけたらNEWS23も終わっていて、変なサミットの翼賛番組やってた。「上田晋也のニッポンの過去問」という番組で、サンデーモーニングやってるアナウンサーの水野さんも出ているが、番組の論調はサンモニとは全然違っていて、コメンテーターの龍崎孝(元TBS解説委員。3月末で退職し、流通経済大学教授に天下りしたらしい)が思いっ切り保守なのでかなり神経に障る。昨日というか今日未明か、福田康夫政権時代の2008年の洞爺湖サミットで「シェルパ」というのをやってた元官僚に何やら喋らせていた。結局ヤクルトの試合結果は、阪神ファンのこたつぬこ(木下ちがや)氏のTwitter*2に「サヨナラまけかああ」とあったのを見て、勝ったと知った。去年もこの時期に9連敗して最下位に落ちたが、今年も目下最下位で「ツバメの5月病」だな。一方DeNAは去年に続いて今年も5月に強くて、一時は12もあった借金がもう2つにまで減ってる。セ・リーグは今年も「6弱」かな。ヤクルトだが、今日は阪神の先発がヤクルト戦6連勝とかいう藤浪だから(なんで阪神は藤浪を次の読売戦にとっておかないのかと思うが)、昨日負けてたら本拠地で虎に3タテを食う可能性が高かった。昨日もかなりひどい試合だったようだが、「5弱1番外地」転落を辛うじて免れたといったところか。

ところで月曜日(5/23)の夜はもっとひどくて、報棄てをつけっ放しにして意識が飛んでしまったあと、目が覚めたら橋下徹が何やら喋っていたが、意識が朦朧としていたのでチャンネルを隣のTBS(まだNEWS23をやってたはず)替えることもままならず、しばらく橋下の耳障りな声に晒され続けていたのだった(橋下が何を言っていたかは全く覚えていない)。おかげで今週は調子が出ない。それにしてもTBSもテレ朝もニュース番組のあと保守や右翼の機嫌をとっているようだな。もっともニュース番組本体にも星浩後藤謙次が出ているから似たようなものだが。こうやって比べると、微妙にテレビ朝日の方がTBSよりも忖度の度合いが強いといったところか。