kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

与党に手応え、野党は危機感…都知事選情勢調査(読売)

読売、もう世論調査の予告編出してきたよ。土日じゃなくて金土の調査だったのか? それとも世論操作を狙ってデータが十分蓄積されないうちにフライングで記事を出してきたのか?

読売が世論調査の結果を出してきた。朝日と同じ土日の調査だろうと勝手に思い込んでいたが、木曜日から昨日の土曜日にかけて調査を行ったらしい。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160724-OYT1T50029.html

与党に手応え、野党は危機感…都知事選情勢調査
2016年07月24日 10時10分

 読売新聞社が行った東京都知事選の情勢調査で、小池百合子氏と増田寛也氏(自民、公明、こころ推薦)が競り合い、鳥越俊太郎氏(民進、共産、社民、生活推薦)が追う構図であることが分かり、与野党各党は「逆転はまだ可能」と追い込みに全力を挙げる構えだ。

 民進党の山尾政調会長は23日、記者団に「鳥越さんが必要とされているとしっかり訴えていきたい」と述べ、巻き返しに意欲を示した。ただ、別の党幹部は「厳しい情勢だ」と危機感をあらわにした。

 週刊文春で私生活の問題が報じられ、それがマイナスの影響を及ぼしていることを念頭に置いた発言とみられる。鳥越氏側は「週刊文春の記事は事実無根だ」として、公職選挙法違反と名誉毀損の疑いで東京地検に告訴状を提出している。

 民進党無党派層の取り込みを図るため、党幹部を大量動員するような組織戦は控え、蓮舫代表代行ら知名度のある議員を積極的に応援に向かわせ、追い上げを図りたい考えだ。

 対する与党は一定の手応えを感じている。報道各社が16、17日に実施した情勢調査では、増田氏は小池、鳥越両氏に先行を許していたが、「約1週間前の情勢より追い上げている」(斉藤鉄夫公明党選挙対策委員長)と見ているためだ。

 自民党茂木敏充・選対委員長は「告示時点の知名度不足から、情勢は大きく改善している。終盤に向け、自民党支持層をさらに強固にしていきたい」と語った。

 同党は業界の組織・団体の引き締めに躍起だ。自民党幹部は「残りの期間、小池氏に奪われている自民党支持票を切り崩し、奪い返す。そのためには、何度も組織・団体を回ってお願いするしかない」と強調する。

 増田氏と接戦を演じている小池陣営には、政党の組織的な支援はない。陣営の一人は「東京都という有権者が多いところは、どうなるか分からない。最後まで気が抜けない」と緩みを警戒している。

YOMIURI ONLINEより)


なお、朝日はまだ記事を出していない模様。