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くたばれ勝谷誠彦

勝谷誠彦が本当に兵庫県知事選に出馬表明しやがった。

神戸新聞NEXT|社会|勝谷氏が知事選出馬会見 「明るく楽しい兵庫に」

勝谷氏が知事選出馬会見 「明るく楽しい兵庫に」

 6月15日告示、7月2日投開票の兵庫県知事選で、コラムニストの勝谷誠彦氏(56)が27日記者会見し、無所属での立候補を正式表明した。勝谷氏は「明るく楽しい兵庫県にしたい」と述べ、教育や観光振興などに力を入れたいと強調した。

 勝谷氏は尼崎市出身。灘高校、早稲田大を経て文芸春秋の記者となり、現在はフリーで著述業やテレビ番組出演などの活動をしている。

 知事選ではこれまでに、4期目の現職井戸敏三氏(71)、共産党推薦で元兵庫労連議長の津川知久氏(66)、前加西市長の中川暢三氏(61)が、いずれも無所属での立候補を表明している。

神戸新聞NEXT 2017/4/27 14:50)

上記神戸新聞の記事に、白髪染めした勝谷の顔写真が出ているが、最初誰かと思った。

だが、その白髪染めがかえって勝谷の間抜け面を目立たせている。四十過ぎれば自分の顔に責任を持て、という言葉があるが、勝谷のつまらなさは顔によく出てる!と思った。

その勝谷が好きな言葉が「ノブレス・オブリージュ」なのだから、開いた口がふさがらない。嘘だと思われるなら、「勝谷 ノブレス」でググってみられよ。

上記検索語でググって筆頭に表示されたブログ記事より。

怒れるおっさん会議3 カツラの葉っぱ 大好き!/ウェブリブログ(2015年5月5日)より。一昔前に讃岐うどん本で当たりをとった田尾和俊讃岐うどんブームに便乗しやがった勝谷がなぜか福岡の西日本新聞社から出した共著からの引用。

勝谷さんが、ノブレス・オブリージュとしての郷土愛を語っています。

p231〜235
ノブレス・オブリージュを取り戻そう>
勝谷:田尾さんが僕と似ているのは、社長をパッと辞めたじゃないですか。僕は文芸春秋をパッと辞めた。田尾さんがアホとやってられないと思ったんでしょう。

田尾:そんなことはとても言えん…。

勝谷:正直アホとやってられないと思った。なんでこの組織を俺が改革せなあかんねんて。なんでアホのけつを俺が拭かなあかんねんて、ね。ずっとアホを食わせていくのかと思った時に辞めようとスパッと決めた。田尾さんもそうや。いきなり社長辞めるんやから。社長を辞めるってなかなかないよ。

田尾:そこで迂闊に「うん」って言うたら、「あいつ、俺のことをアホって言った」ってことになる(笑)。ローカルって狭いんですよ。

勝谷:僕、すごい羨ましい。田尾さんが辞めたらすぐ会社潰れたやん。僕という人材が辞めたら文芸春秋は潰れると言いたいけど、僕が辞めて会社は伸びた(笑)。くそー。やっぱり従業員40人の会社と、従業員300人の会社は違うなって思った。でも今の月刊『文芸春秋』『週刊文春』の編集長たちが飲んで何を言うかと言うたら、みんな「勝谷さんが辞めんかったら自分はこの地位にない」と。

田尾:うん。

勝谷:俺が社長なってたら、切られてたって偉そうに言うんや。僕ね、フリーになってから一度も年収下げてないんですよ。それが自慢。あ、今年は下がったかな。

田尾:上がり過ぎたらね、あとちょっと下がりますよ。

勝谷:寄付したんです。母校の灘校が校舎建てるんだって、寄付を集めるんやけど、予定額が集まらないと、奉加帳が回ってきたから1本出した。

パロ:すごー!

勝谷:でも何のお礼もない。領収書が来ただけや。そこが灘のええとこ。

田尾:それがな、悟った人のお金の使い方や。

勝谷:あのね、ノブレス・オブリージュってそういうことだと思うんですよ。つまり、何が今なくなってきたってノブレス・オブリージュですわ。みんなが精神の乞食になってるでしょ。

田尾:うん、うん。

勝谷:東京でもマンションがいっぱい建ってる。

田尾:うん。

勝谷:つまり、お金があるのに自分のことにしか使わない。俺が、俺が、言うてたらあかんのですわ。持てる人はどっかで返さないかん。田尾さんも絶対そうなんですよ。

田尾:勝谷さんはな、灘校にポンと寄付する。これ、勝谷さんの金の使い方。

勝谷:だから田尾さんが仕事を辞めて、四国学院大の教授で働いとること自体が、ノブレス・オブリージュやと思うんですよ。でも見とったら、教授で飯を食うことが目的の人っていっぱいおるでしょ。

田尾:またここで迂闊に「うん」って言うたら、大学であとが大変だ。

勝谷:わははは。田尾さんは、もうどっかで余生やと思ってるやないですか。

田尾:はい。

勝谷:一生懸命に授業計画を立てて、たかだか数百万円のためにやってるんです。で、思いだすのが、『坂の上の雲』(文芸春秋刊)に出てくる秋山好古という、秋山兄弟のお兄さん。最後は郷里松山の中学校長ですよ。元帥にも何にもならへんのだけども、中学校長として毎日校門に立ってる。日露戦争の大英雄が毎朝校門に立ってたら、学生はそこでもう、その姿にグッとけるわけですよ。校長なんて、元帥とか元勲になってもらう収入の何百分の一ですよ。でも秋山はそれを選び、最後までそれを貫き通して中学校長として亡くなるんですよ。で、僕は郷土に対する貢献ていうのは、これやと思うんですよ、田尾さん。


ふざけるな、勝谷!!!

お前にあるのは自己愛だけだろうが! 何が「ノブレス・オブリージュ」だよ。笑わせるな!!!

重ねて書くが、兵庫県民の皆様には勝谷に供託金没収の惨敗を持って報われんことを。