kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

読売新聞記者が涙。だが読売の記者になった方が悪い(怒)

恥知らずとしか言いようのない官邸リークのスキャンダル記事(「加計学園文書『昨秋に示された』 前文科次官が証言」(朝日) - kojitakenの日記 参照)を書いた読売新聞の記者が泣いたらしい(呆)。

【加計文書】読売記者が涙、圧力で仕方無く?「本当は事実を恣意的に歪めて個人攻撃などしたくない」|情報速報ドットコム(情報速報ドットコム)

読売新聞の記者が涙目になりながら、今回の加計学園問題の前川・前事務次官について驚きの証言をしたことが分かりました。

5月25日に民進党の調査チームが会合を開き、ヒアリング調査の中で読売新聞の記者から「本当は事実を恣意的に歪めて個人攻撃などしたくない」などと証言があったと発表。

実際に証言を聞いた民進党議員からは「本当にかわいそうだ。文科省も読売も似たような立場で、あんなことは絶対にやってはいけない」というような発言がありました。

(『情報速報ドットコム』 2017年5月26日)


涙目になったらしい読売記者に同情する人間が多いようだが、私は「情けない奴だな」としか思わない。

そもそも読売の右傾化が言われるようになってからもう40年近くになる(ナベツネ論説委員長になった1979年には、もう読売の右傾化が懸念されていた)。当然、今回涙目になったという読売の記者は、自らが入社試験を受けた新聞社の社風をよく知っていたはずだ。

その新聞社に入って今までのうのうと高給を食んでいた人間が、何を泣いてやがる。ふざけるな。

恥ずかしいと思うのだったら読売を退社してフリーになれ。そこまでやるなら見直してやっても良い。