今朝（3/30）日記を更新した後に、志村けん（70）が新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったとの訃報が流れた。故人のご冥福をお祈りする。
東京都のサイトでは、夜になってようやく先週末のPCR検査実施人数が更新された。
27日（金）は143人検査で陽性40人（陽性率28%）、28日（土）は244人検査で陽性63人（陽性率26%）、29日（日）は330人検査で陽性68人（陽性率21%）だった。この3日間は25日（陽性率43%）や26日（陽性率54%）ほどの滅茶苦茶な数字ではなかったが、それでも全国平均の陽性率5～6%に比べて異常に高いし、東京都の累計から求められる陽性率14.4%も、この1週間で大きく跳ね上がったものだ。東京都が相変わらず危険な状態にあることは間違いない。
今日（30日）、東京都で新たに確認された陽性患者数は13人だったそうだが、毎日新聞によると検査数が少なかったためらしい。検査実施人数が何人だったかは、下記ツイートからリンクされている記事には書かれていない。
東京で新たに13人感染確認 検体数少なく件数下がる 新型コロナ https://t.co/naYO7yeAgg
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年3月30日
この報道から推測されるのは、どうやら検査に従事する人手が不足しているのではないかとの疑いだ。従来、東京都は日曜日にはほとんど検査を行っていなかったが、今週は台東区の永寿総合病院での院内感染に対応するため目一杯の検査を行ったため、今日の月曜日は代替要員がいなくて検査数が激減したのではないかとの想像が成り立つ。
今帰ってきてこの記事を書いたが、小池百合子の記者会見を見る気など最初から全くなかった。どうせ大したことは言っていないだろう。安倍晋三だの小池百合子だのの記者会見は、彼らの顔を見るだけで腹が立つので、原則として見ないことにしている。
