kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「束ね法案」は国家公務員法改正案もろとも廃案へ(呆)/COVID-19の日本国内での致死率が4.84%に上昇(2020/5/21)

 昨夜(5/21)の記事は、Yahoo! JAPANの速報を見ながら、そして報道ステーションの音声を聞きながら書いたのだが、報ステは一昨日は黒川弘務の賭け麻雀の件を全く報じず、昨夜も放送開始から30分以上だったか、かなり経ってからようやく取り上げた。対照的にnews23は一昨日も取り上げたし、昨日は確か筆頭で取り上げたのではなかったか。昨年6月に小川彩佳をメインキャスターに就任させたあともnews23はパッとしない印象だったが(星浩が居座っているし)、news23が良くなったというより、報ステがまた一段と批判精神を失ったというべきだろうか。私はもともと富川悠太を買っていなかったし、新型コロナウイルス感染を謝罪した一件についてもダメだなあと思っていたが、もう退院してからだいぶ経つのになし崩し的に富川不在体制が固められていって、それとともに批判精神の不足を感じていた富川時代よりもさらに一段と批判精神を失ってきている感がある。徳永有美は本当にどうしようもないし(さすがは早河のお気に入り!)、金曜日に加えて木曜日にも進出している小木・森川コンビもアナウンス能力は高いがキャスターとしてはどうか。やはりここは小粒とはいえ富川を復帰させるべきだろう。とにかく、今の報ステを見ていては何もわからない。

 結局、昨夜公開した記事に書いた「黒川弘務の後継は林真琴」の件を報じたのは、今のところネットを見る限り日テレだけになっている。しかし、国家公務員法改正案の見直しを安倍晋三が口にした件は、政府と自民党幹部の双方から、束ね法案は国家公務員法改正案もろとも廃案も視野に入れているとのコメントが出されたようで、複数の報道機関が報じている。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

www.fnn.jp

 

 国家公務員法改正(国家公務員の定年引き上げ)にも反対だったDr.ナイフ君は大喜びだろうが、このアカウントのフォロワー諸賢はどうお感じだろうか。私は開いた口が塞がらないのだが。

 いずれにせよ今回の官邸対検察のパワーゲームは、ことに林真琴が稲田伸夫の後継の検事総長になった場合は、検察の完勝になる。ここまではっきりした安倍官邸の敗北は第2次以降の安倍内閣では初めてになる。もうこの政権は求心力を失いつつあると思うが、コロナ後の国民生活および経済の危機は喫緊の課題なので、こんな論外の死に体内閣には一刻も早く総辞職してもらって、次の総選挙までのショートリリーフとなる危機管理政権に交代すべきだ。

 昨日のCOVID-19の国内新規感染者は38人、死亡者は15人で、致死率は4.84%となった。下記はNHKニュースへのリンク。

 

www3.nhk.or.jp