kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

一部政権批判派の間で人気の「WADA」なるTwitterアカウントの中の人を日本共産党が「遅すぎる除籍」へ

 一部政権批判派の間で人気の「WADA」という日本共産党所属のTwitterアカウントに関しては意識して触れないようにしてきたが、この人が共産党東京都委員会から除籍に関する協議を求める手紙を受け取ったらしい。もちろん除籍を前提とした話だ。WADA自身がツイートした。

 

 

 手紙に指摘されたWADAの行状からして除籍は当然、遅すぎるくらいだと思うが、ちょっと関心があるのは、いったいどんな人たちがWADAをもてはやしてきたかということだ。

 私の知る限り、共産党支持者の多くはWADAには「触らぬ神に祟りなし」の態度だったし(もちろん中にはWADAを批判したまともな人もいた)、立憲民主党支持者の多くはWADAを批判していたと思うが、中にはすり寄った人がいたし、それどころか立民の国会議員たちがWADAを呼んで話を聞いたという言語道断の一件があったはずだ。

 共産党都委員会からの手紙を見ると、WADAは山本太郎に関して「彼の物理的生命の終焉を祈ることになりますよ」とツイートしたことがあるそうだし、それ以前に私がまだWADAの本性を知らない頃、WADAが熱心に山本太郎批判を展開していた時に時々ツイートを見たことを覚えている。当然、山本や某組の支持者たちから嫌われているに違いないと思うが、中にはWADAをリツイートしたヤマシンもいるのではないかという気もする。

 今回、ようやくWADAの共産党からの除籍が実現しそうなことは肯定的に受け止めたいが、前述の通り、動きが遅すぎたというのが率直な感想だ。