kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

生稲晃子は当選しても自民党安倍派のワンオブゼム。ファシズムへの傾斜を強く持つ山本太郎の方がよほど危険だ

 下記のツイッター政治おじいちゃんお化け氏のツイートは、私とは立場が違う。

 

 

 生稲晃子は当選したら安倍派に入る極右人士らしいのでどうしようもないが、そうなったところで所詮は安倍晋三一派のワンオブゼムであり、「悪いポピュリズム*1」の人士かつファシズムへの傾斜を強く持つと私が認定する山本太郎に対する批判を緩める気には全くならない。生稲と山本のどちらかを落とせるのであれば、山本を落とす方を選ぶ。悪名は無名に勝るの言葉通り、山本を批判し続けることは彼の知名度をいっそう高めて当選可能性を増す要因になるだけかもしれないが、それでも山本の危険性を知っていただく方を選ぶ。

 私は、下記石田昌隆氏のツイートに共感する。

 

 

 

 最近では山本は本音を剥き出しにするようになった。

 

 

 山本は上記ツイートに書かれた問題発言をする前に、議員定数を減らすのではなく増やすべきであって、議員定数を減らしたら固定票を持つ自民、公明、共産ばかりが増えると言った。議員定数は減らすのではなく増やすべきだという山本の意見自体には私も賛成だ。

 しかし、そのあとに山本はうっかり口を滑らせて本音を言ってしまったわけだ。

 

 

 無邪気も無邪気、大無邪気ですな。山本のバックには(勝手に応援しているだけのいわゆる「勝手連」かもしれないけれども)かつて共産党から分派認定された「日本共産党(左派)」の事実上の機関紙・長周新聞もいる。

 下記ツイートの指摘通りだろう。

 

 

 

 いまどきの(ではなく半世紀以上前からいるが)新左翼は事実上の機関紙の一面トップで現元号を大々的に宣伝するのか。開いた口が塞がらない。

*1:ポピュリズムは一概に「悪」とは決めつけられないが、山本太郎は明らかに「悪いポピュリスト」だ。