kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「江川紹子の害毒」再び。今度は吉村洋文にすり寄る(呆)

 江川紹子といえば、昨年5月の新型コロナ第1波減衰期に、「リベラル」系では先頭を切って「経済を回せ」を連呼した悪印象があまりにも強い。私はこれを「江川紹子が害毒を垂れ流した」と表現したことがある。

 その江川が、またしても新型コロナに関して猛毒を垂れ流した。今度は大阪府知事・吉村洋文にすり寄ったのである。

 

 

 この江川のツイートは、大阪府で吉村と維新の悪政に苦しめられている人たちから反論を浴びまくっている。それを紹介する前に、過激な新自由主義政党である維新の、PCR検査に対するスタンスを理解するための恰好の例を、音喜多駿がツイートで示してくれているので、そのツイート及びそれに対する反応を下記に示す。

 

 

 

 

 

 この通り。維新や吉村に甘い顔をすることは厳禁なのだ。

 

 本論に戻って、猛毒を垂れ流した江川のツイートに対する反応を以下に示す。

 

 

 

 

 上記ツイートの指摘は特に重要だ。抗体カクテルは感染初期の治療法だから、大量のPCR検査と早期隔離(例えば病床数の拡充など)が必要だが、これらは前記音喜多駿のツイートを見ればわかる通り、自治体の支出を抑える維新の新自由主義政策と相容れないため、維新が支配する大阪府政では実行されない。維新がこのネオリベ政策を改めない限り、評価すべきではないどころか、絶対に評価してはならないのだ。

 このことを全く解していない江川はあまりにも甘いし、著名人でもあって影響力もそれなりに大きいから、江川が猛毒を垂れ流しているといっても決して過言ではない。

 

 

 なお、江川が吉村に甘い顔をするツイートを発したのは何も今回が初めてではなく、これまでにもしばしば吉村を持ち上げるツイートを発信していた。それらにも今回指摘したのと同じ問題があることはいうまでもない。

 江川紹子には猛省を求めたい。