堀新氏やまことん氏に私も同意する。
あの池戸万作氏も同調するリプをしているけど、私も維新と「れいわ」は支持層が重なっていると考えます。公共への不信、業界団体、労組などの既成「利害」共同体への忌避が支持の原動力。 https://t.co/0MqQcrcLhM
— まことん 中年労働者の日常と世評 (@makotonch) 2021年11月26日
維新と伏字新選組の支持層が重なっていることは明白だろう。ともに、いわゆる「既成勢力」に「ガツンという」政治勢力を求める人たちが支持する政党だ。
ただ違うのは、以下は特に今回の衆院選の比例近畿ブロックで当選した大石晃子については確かにいえるけれども組長の山本太郎については少なからず怪しいところがあるとはいえ、「ガツンという政治勢力を求める人たち」を導く先だ。新自由主義を剥き出しにする維新に対して、新選組は経済政策的には左派政党だといえる(政治思想的にはむしろ保守政党で、中には極右もいるが)。
だからこそ、新選組は「維新主要打撃論」を強く打ち出すべきだと考える次第。奪えるパイは、立民なんかからよりも維新からの方がよほど大きいと思うぞ。何しろ、ボリュームゾーンである無党派層の票が得られるから。