kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

軍事費倍増そのものを問題にすべきところ、土俵は「どこから出すか、税金か国債か」に議論がずれているのは、意図的な誘導だ(kmiura氏のツイートの文末を改変)/立民では衆院愛知10区総支部長の藤原規眞氏(落選中)が例外的に評価できる

 軍事費倍増の件については、下記ツイートの指摘に尽きる。

 

 

 意図的にアジェンダが設定されたとは、いつだったかコメント欄で教えていただいた保守系の論者も指摘していた。私なら「意図的な誘導の可能性がある」の箇所を「意図的な誘導だ」と断定して書くところだが、そもそもこのことを指摘する人がほとんどいないから、上記ツイートは貴重だ。

 政党では「国債だろうが増税だろうが軍事費倍増に反対」と明確に主張しているのは共産党社民党だけだ。一部の信者が「共産党と×××」などと言っているようだが、×××新選組NHK日曜討論で軍事費倍増問題が議題になった時に「国債を借金と言うな」と言ったとのことで、同組の主張は私には自民党安倍派と区別がつかない。山本太郎はかつて安倍派で衆院から引退後に極右政党「くにもり」を立ち上げて参院選で落選した安藤裕を総理大臣になってほしいとまで称揚していた。山本と新選組は全く信用ならない。

 立民も大部分の政治家は信用ならない。泉健太は論外だが、蓮舫あたりも軍事費増額自体の必要性は認めるなどとツイートして誘導されたアジェンダに乗っかっている。

 そんな立民の中にあって、昨年の衆院選愛知10区で敗れて比例復活もできなかった藤原規眞氏は「防衛費の大幅増額自体に反対だ」とはっきり主張している。

 

 

 

 

 これは本当にその通りだ。自民党安倍派(や×××新選組)はそういう人々につけ入る。

 

 おまけ。山本太郎もダメだが古谷経衡も最悪だ。私は以前から激しく古谷を嫌い続けている。下記は2016年4月14日の弊ブログ記事。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 また、下記は2018年10月5日付記事へのリンク。但し、記事中のリンクが切れているために古谷が書いた暴論の中身は確認できない。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 こんな古谷に代表選に出てもらって「右にウイングを広げる」つもりらしい新選組は、やはり論外の政党だとしか言いようがないのである。