kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

1977年2月16日の神戸の天気は晴、最高気温が1.2℃、最低気温が氷点下6.2℃だった

 「記録的寒波」の件だけど。

 

news.yahoo.co.jp

 

 日本海側は本当に大変なのかもしれないが、東京での「昼間でも5℃未満」なんて「六甲颪」に吹かれていた少年時代を思えばなんてことはない。

 下記は1977年2月の神戸の天気。

 

weather.goo.ne.jp

 

 1976年12月から1977年2月の冬季に、神戸は2回最低気温が12日連続氷点下を記録していた。最初が12月26日から1月6日まで、2回目が1月29日から2月9日まで。しかし最強寒波はそのあとにやってきた。2月16日の神戸の最低気温は氷点下6.2℃、最高気温は1.2℃だった。天気は晴。これが本当に寒い冬の神戸だった。70年代には冬は最高気温が5℃以下の日など普通にあったという記憶がある。

 それと比較すると、ヒートアイランド現象の甚だしい今の東京なんか冬とも思えない。今日はさっき外に出た時、今年に入って初めて本格的な寒波が来始めたなと体感したが、寒波の底とされる25日でも東京の最低気温の予想が氷点下2℃とは、地球温暖化ヒートアイランド現象の両方のせいだと思うが、その程度にしか気温が下がらないのかと正直言って思ってしまう。2000年代に住んだ岡山でも最低気温氷点下4℃の経験がある。