下記は泉健太支持者のサンプルとしてヲチしているnaoko氏のXで、氏はTwilogをやっているおかげで閲覧できる。誰かのポストに対するコメントのようだが、元ポストはXアカウント未登録者にはアクセスできない。
芳野さんの頑なな、ある意味不器用な反共的姿勢に反感覚えるのはわかりますが、正社員中心ではあっても労働者のナショナルセンターを基本的に敵視して隙あらば叩く。DS敵視と大して変わらないように私には見えます。
— naoko (@konahiyo) 2023年10月13日
この意見には全く同意できない。反論の材料となるのは、政治おじいちゃんお化け氏が「ブースト」した下記マストドンだ。
上記マストドンからリンクされた日経の有料記事(無料部分)は下記。
連合・芳野友子会長「共産党と連携する候補者推薦せず」
2023年10月12日 18:30
連合の芳野友子会長は12日収録のBSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」で、次期衆院選で立憲民主党が共産党と協力しないよう改めてクギを刺した。「連携が明らかになれば推薦できないという判断になる」と述べた。
連合...
URL: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA124KF0S3A011C2000000/
記事についたブコメの筆頭は下記。
連合・芳野友子会長「共産党と連携する候補者は推薦せず」 - 日本経済新聞
- [労働]
<a href="https://t.co/fMl0BV4off" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://t.co/fMl0BV4off 現在行われてる衆院長崎4区補選では立憲の候補者を連合も共産党も推してるが?勝共連合会長は選挙の邪魔だから黙っててくれないか。
2023/10/12 23:11
上記ブコメにスターをつけた。
しかしこの記事には右派によるブコメが多い。2番目と3番目のブコメは正面から意見を激突させている。というか後者が前者を批判したものと思われる。
連合・芳野友子会長「共産党と連携する候補者は推薦せず」 - 日本経済新聞
芳野会長は組合員の給料が上がることにフォーカスしてベア3%取ったし、そのためなら時に自民も使うリアリスト加減が好感。組合員は給料にあまり関係ない護憲とか安保に一銭も組合費使われたくないだろう
2023/10/13 06:47
連合・芳野友子会長「共産党と連携する候補者は推薦せず」 - 日本経済新聞
目的をはき違えてる、全日本御用組合総連合会の芳野。発足当時というか芳野がキャリアをスタートする時から一貫してこれ。4%物価上昇に対してそれ以下の要求、3%ベアを誇るとか恥を知れ。労組の目的は貴様ではない
2023/10/12 23:36
私はあとの方のブコメにスターをつけた。
本件についていえば、最初のブコメが指摘する通り、2補選の中でもより接戦といわれる長崎4区では、ブコメからリンクされた下記長崎新聞の記事を参照すると、確かに連合と共産党が呉越同舟している。共産党は推薦ではなく支持だが。
衆院長崎4区補選 告示直前情勢 勝敗の鍵は佐世保の戦い 金子氏と末次氏、支持拡大に懸命
2023/10/07 [11:00] 公開
衆院長崎4区補選の告示が10日に迫った。出馬を準備する自民新人で元会社員の金子容三氏(40)と立憲民主比例九州現職の末次精一氏(60)は事務所開きを終え、各地で総決起大会や街頭演説をこなすなど支持拡大に懸命だ。告示直前の情勢を探った。
□金子陣営
「差は2.5ポイント。本当に勝てるのか」。9月下旬、党本部が実施したとされる情勢調査が陣営内を駆け巡り、衝撃が走った。
祖父岩三氏(故人)、父原二郎氏から続く地盤。若さや東京・海外での民間経験。4区の議席を守ってきた政権与党としての強み。初陣ながら「戦う条件はそろっている」とされた。だがそれは同時に世襲批判、知名度不足、支持率低迷と表裏の関係性も持つ。
「有権者がどう感じるか…。選挙戦で“裏”ばかり目立つようなら負けもある」。陣営の一人は思ったより伸びていない情勢の数字を眺めながら言う。
陣営が気にするのが有権者の7割弱を占める佐世保市。過去5回の衆参院選での自民候補の得票が、非自民候補を合わせた得票を上回ったのは1回だけ。その1回の2019年参院選も辛勝だった。
「佐世保を互角に戦えば全体で引き離せる」と見立てる陣営。シナリオ成就の鍵を握る一人が、これまで態度を鮮明にしてこなかった宮島大典市長だ。
「国の中枢に入る政治家として羽ばたいてほしい」。5日、宮島市長は金子氏の総決起大会であいさつ。会場から大きな拍手が起こった。ただ市長選では末次陣営を支える労組などから支援を受けた経過もある。市議の一人は「本当に汗をかいてやるかは分からない」とつぶやく。
□末次陣営
佐世保市での戦いが勝敗を分けると見立てるのは末次陣営も同じだ。
「相手の周辺市町での地盤の強さを考えれば佐世保で1万票以上の差をつけないと勝てない」。陣営関係者は情勢をこう分析する。
前回衆院選は佐世保市で自民候補に約2700票の差をつけた。陣営の分析に照らすと、その4倍以上の票差が必要となる。
支持拡大には国会議員としての活動と実績が必要になるが、先の陣営関係者は「正直、活動が有権者に見えにくく、現職のアドバンテージはほぼない」。アピールポイントの少なさを口にする。
社民、連合長崎の推薦に加え国民民主、共産の「支援」も取り付け、野党で戦う形は整った。だが依然として連携には不安が残る。
国民民主の佐世保市議は、同県連幹部の協力要請にも首を縦に振らず、陣営と距離を置く。1日の事務所開きにも姿を現さなかった。市議の1人は「普段から付き合いがないのに応援できない。自分はてこでも動かん」とつれない。
さらに今春の市議選に立民の公認・推薦で出馬した3人はいずれも落選。足元も盤石とはほど遠い。
「いかに“火”をつけて反自民票を取り込んでいけるかが大事」と陣営関係者。だが具体的な戦略は描けないまま、選挙戦に突入しようとしている。
(長崎新聞より)
URL: https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=1083204586414162752
長崎でそんな選挙戦が展開されているタイミングでの芳野友子の発言には呆れるほかない。それを「正社員中心ではあっても労働者のナショナルセンターを基本的に敵視して隙あらば叩く。DS*1敵視と大して変わらない」とは何を抜かすか、とむかっ腹が立った。あれが「頑なな、ある意味不器用な反共的姿勢」で片付けられるような話か。実害ありまくりではないか。まあ泉支持者の認識はその程度なのかもしれないが、芳野が公然と野党の選挙を妨害していることくらいは正しく認識しておいた方が良い。この調子だと芳野は泉の足も引っ張りまくるに違いない。芳野は民民の玉木雄一郎と同様に、自民党の方にしか目を向けていないのではないだろうか。
連合会長は2期以上務めるのが通例だからと言って芳野の続投に異論は出なかったそうだが、こんな調子なら今からでも連合は芳野の首を飛ばした方が良いのではないか。