kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

あれの要約しか流布していない中で勝手に雑だと言われている。あれは雑だーっとの言説がいろいろな媒体で宣伝され人々に刷り込まれていくなか、私があの全文を公表することは禁止されている。要約すら発信を止められている。今の状況はあの場所を思い出させる。(大山奈々子氏のX)

 再びまことん氏のXより。

 

 

 古今の文豪や音楽家その他にもいろいろあったらしいことを最近の私はその具体例を確認したのだけれど、彼らと松本人志とを比較すると、松本は自らの芸能界における権力を利用してパシリたちを使っていたらしいことと、その本人は政界の最高権力者、まあその人は女性関係のスキャンダルが全くない愛妻一筋の人だったみたいだけれど、その人物と癒着していたこと、さらには自らのお笑いの芸風が「弱いものいじめ」だったらしいことなどがいずれも「万死に値する」大罪だと思うんだよね。だから消えてくれてせいせいした、二度と戻ってくるなよとしか思えない。

 「某党の幹部」については下記のXがやられた方の神奈川県議からの反撃を食ったことが一部で注目されている。

 

 

 

 「雑な意見」云々を発したXerのプロフィールには

被差別部落民として天皇制と一切の差別に反対しますが他の少数者に対しては加害側であることに自覚的でありたい。

と書かれている。今回のXとそれに対する大山県議の逆批判Xは「他の少数者に対しては加害側である」実例といえる。

 とはいえこのXerのポストとそれに対する大山県議の逆襲については、Xerに対する批判的言及の方が私の見るところ圧倒的多数なので、それに乗っかった弊ブログのこの記事なども「激おこヤマブキ」氏に対する「ネットリンチ」とみる見方もあり得るかもしれない。田村智子氏の発言を受けてネットで一斉に起きた田村氏に対する批判を「ネットリンチだ」と評する向きもあった。

 多数派と少数派はちょっとしたきっかけから大きく逆転する。最初に触れた某芸能人の事例についても、何を今になって掌を返すのかと言う人たちがいる。もっとも私自身はダウンタウンの芸はほとんど何も知らないが。「弱い者いじめ」が彼らの芸風だとされるが、そのルーツは「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」のツービート(ビートたけし)にあったと思っている。多数者による同調圧力を肯定し、それを謳歌するかのようなあのフレーズが流行した1980年を境に、私は日本の「お笑い」が大嫌いになってしまったのだった。ダウンタウンもその延長線上にいたのではないか。