kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

小池晃の秘書・吉井芳子が党内パワハラを煽るかのようなXをポストしたが、問題視されるや削除して逃亡か(呆)

 少し前に「かぴばら堂」氏の下記Xに注目したのだが、裏が取れなかったのでこれまでブログには取り上げなかった。

 

 

 これに有田芳生氏が反応していた。

 

 

 その後「かぴばら堂」氏に寄せられた情報で、吉井よし子(芳子)氏(何か元阪神タイガース吉田義男を連想させる名前だ)が志位和夫の秘書だったのは以前のことで、現在は小池晃の秘書であることがわかったようだ。

 

 

 小池晃の秘書がパワハラを煽るようなXを発信したが「志位氏の秘書」との指摘からその経歴が周知されることを警戒してXを削除して「逃亡」したということか。

 それにしても小池晃の秘書だというのなら、志位和夫よりももっとリアリティを強く感じさせる。

 時あたかも麻生太郎上川陽子に関する発言が話題になっている。

 

www.fnn.jp

 

 以下引用する。

 

麻生節に上川外相の反応は?「このおばさんやるね」と外交手腕を評価 名前呼び間違いも党内女性議員やネット上から批判の声

2024129 月曜 午後6:25

 

裏金事件で揺れる自民党。今度は麻生太郎副総裁の発言が物議を醸している。

 

「新しいスター」とも発言

「このおばさんやるねと思いながら。そんなに美しい方とは言わんけれども」

麻生氏が128日、地元の福岡・芦屋町で行った講演で「おばさん」と呼んだのは、岸田政権の上川陽子外相。

 

自民党 麻生副総裁:
今の外務大臣はカミムラ陽子。女性ですよ。このカミムラ陽子は大したもんだぜ、これは。

上川外相を2回にわたり「カミムラ」と呼び間違えた麻生氏は、続けて上川外相の外交手腕をこう評価した。

 

自民党 麻生副総裁:

俺たちから見えても「ほ~このおばさんやるね」と思いながら。この間、ニューヨークで会ったけど、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども。外交官の手を借りなくて「私がやるからいい」って、自分でどんどん会うべき人たちは、自分で予約を取っちゃう。あんなことできた外務大臣は今までいません。新しいスター、新しい人がそこそこ育ちつつあるんだと思いますね。

 

最後は上川外相を「新しいスター」と持ち上げたが、麻生節とも言われる表現で容姿に触れたことに、ネット上では「普通にセクハラでは?」「早く引退しろ」などと批判の声が殺到した。

 

また野党からも

 

立憲民主党 塩村文夏参院議員:
今の令和の時代の永田町で、ふさわしくないと明らかに思います。派閥のトップとしては、私は問題があるんじゃないかなと。

 

上川外相は29日午後3時半過ぎ、外務省で安全保障の分野に女性の意見を取り入れるため、新しい作業部会を立ち上げた。麻生氏の発言をどう受け止めたのか。

 

「昔はもっとひどいこと言われたもの。麻生先生は何をたくらんで、私の名前なんて挙げたのかしら?」

上川外相は周辺にこう話し、笑っていたという。

 

しかし、身内となる自民党の女性議員からは「国民が抱く自民党のイメージそのものです」「ルッキズム(外見重視)そのものだよね」と厳しい声も上がっている。

(「イット!」129日放送)

 

URL: https://www.fnn.jp/articles/-/649543

 

 麻生太郎の発言は論外だが、それに対する上川陽子の反応もいただけないと思った。せっかく自民党内の女性議員からも「厳しい声も上がっている」らしいのに。

 案の定泉健太支持者のnaoko氏も突っ込んでいた。

 

 

 「自民党の限界」ねえ。それもそうだけれども、日本で一番自民党に対する対立軸を明確に示しているはずの共産党も同じじゃないかなあと思ったら、naoko氏はそれも指摘していたのだった。

 

 

 「維新の海老沢さん」とは一昨年の参院選東京選挙区で山本太郎(この人も2013年に「隠し子」騒動を引き起こしたことがあるし、キャラクターはもろマッチョ系だ)と最後の1議席を争って負けた海老沢由紀のこと。やったのは猪瀬直樹だった。

 そして、田村智子の件でパワハラをやったのが小池晃。その小池の秘書が党内パワハラを煽るかのようなXを発信し、問題視されると削除して「逃亡」した吉井芳子氏とのことらしい。

 こりゃどうしようもないよなあ。

 もっともnaoko氏も秋篠宮家の長男の誕生日を祝うXを発信した泉健太を、さすがにそのXには苦言を呈したものの支持し続けたり、一度などは天皇制に反対することを論外視するかのようなXを発信していた。

 どの政治家を支持するかは勝手だが、天皇制批判に対する論外視は大いに心外だ。なぜなら天皇制こそ女性やマイノリティその他に対する差別の根源だからだ。

 氏は原武史の『皇后考』でも読んではどうだろうか。私はあの本を読んで、それまで天皇制を「必要悪」であるかのようにとらえていた微温的な考えを改め、天皇制絶対反対の立場に転向した。2019年3月のことだ。

 

bookclub.kodansha.co.jp

 

 この本に描かれた貞明皇后の生涯は読ませる。