kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

Twitterで泉健太と志位和夫がやり合っているようだが……

 下記こたつぬこ氏とnaoko氏との問答も頭が痛い。

 

 

 これは、泉健太志位和夫とやり合ったツイートに含まれていた一節だ。志位とのやり取りでの話だから、「日々住民のために頑張る方々や各議員には素晴らしい方もおられる」というのは、当然共産党を指しているとしか読めない。泉はそれに続く部分で志位を当てこすっているわけだ。

 ところが、naoko氏は下記のように反応した。

 

 

 これにはぶっ飛んだが、以後こたつぬこ氏とnaoko氏との問答が続いた。

 

 

 

 うひゃあ、どっからそんな解釈が出てくるんだよ。維新への迎合に日々邁進する泉健太をどう擁護するか、そればかりを考えてたらこんな発想が出てくるんだろうか。

 

 

 

 

 私が思い出したのは、もう1年近く前になる昨年の衆院選で立民が敗北したあと、テレビ局のインタビューで維新について聞かれた枝野幸男が「自民の補完勢力」と切り捨てたのに対し、同席していた小川淳也が枝野に反論した一件だった。

 その後行われた立民の代表選で小川がサンクチュアリから梯子を外されたのは、この発言に見られる元希望の党・小川の維新への迎合体質が嫌われたためではないかと私は推測しているが、代表選の結果は最悪で、小川よりももっと露骨に維新にすり寄る泉健太を立民は選んでしまった。その必然的帰結が昨今の泉の暴言の数々だろう。あんな人を選んだのは立民自身なのだから、自業自得というべきかもしれない。

 それはともかく、泉と志位和夫のやりとりに当てはめると、naoko氏は泉は志位が「維新を『与党の補完勢力』と斬って捨てていた」というが、昨年秋に枝野も志位と同じことを言っていたのだ。

 そして代表が枝野から泉に代わった現在、政治思想的な立ち位置においても経済政策においても立民は大きく右に傾き、今年の参院選では昨年の衆院選と比べて2〜4割も比例票を減らし、無党派層に限っていえば4割以上の比例票を失った。

 こんな背景があるのに、現状はむしろ泉のほうから積極的に対立者を挑発しているようにしか私には見えない。泉は信じ難いまでの厚顔無恥な人としか思えないのだが……

 こたつぬこ氏の立ち位置及び見解は知らないが、氏が下記のツイートをリツイートしていたのが目をひいた。

 

 

 果たして「共産党の議員が日々住民のために頑張り素晴らしいのは言うまでもなく、維新だって、同じように……」なんて本当に言えるんだろうか。