立憲カジュアル党員さんのXより。
AFEE賛同系には3段階ほどあって、「軽症」「中等症」「重症」といます。「軽症」は、中身をよく知らずに表層だけで気軽に賛同している方で人口的にはここが多数。「中等症」になると言動に危うさが覗いてきます。「重症」になるとお察しのように自分の放言の自由のためにこじつけや犬笛を始めます。
— りっけんカジュアル党員/パートナー🌈🗼 (@Rikken_CDP2023) 2024年7月12日
酒井菜摘は昨年12月の江東区長選と比較して今年4月の東京15区補選まで得票をほとんど伸ばしていないとかいう嘘八百のXを垂れ流していたことを知って以来、弊ブログが目の敵にしている「駅前は朝の七時」は、果たしてどの範疇に入るのだろうか。私はこれまで見た中で一番ひどいのがこのアカなのだけれど。
まあ当方の敵意をかき立てるためにはもってこいのアカではある。
そのアカがリポストしていたのが下記X。
代表選前に任期を満了してもらいたいと強く主張してるしその通りだけど、出馬自体は否定してないから枝野幸男代表選出馬なんだろう
— はいさい毎度 (@rikkenminshiji) 2024年7月12日
ただ、出て何するのとしか思わない
衆院選勝てなかったから辞めたのに、次の衆院選も出るのはおかしいのでは
枝野グループから候補が出るだけで本人は出ないと信じたい
私は本来西村智奈美代表誕生を待望する者なのだけれども、現在のように明らかに野田Gと泉Gの支持層同士が水面下で暗闘を展開している状態では、百戦錬磨の枝野幸男に再登場願うしかないと考えるようになった。もちろん東京都知事選の結果現れた、いろんな人のXを見ての情勢判断だからソースは極端に偏っているのだが。
しかし、ここまで立民右派支持層が手塚仁雄を激しく嫌っていたとはこれまで全く知らなかった。私も2021年の東京8区の件と、地元の東京15区から井戸まさえ氏がいびり出された経緯から手塚に激しい敵意を燃やしていたのだが、全くの呉越同舟である。
もっとも、はいさい毎度氏は思い直したXもポストしている。
いや、意味はあるわ
— はいさい毎度 (@rikkenminshiji) 2024年7月12日
枝野代表に戻っても、れいわ信者や共産シンパに媚びず立憲カラーを出していくと示すことになる
駅前は云々氏はこちらはリポストしていない。
その代わり、こんなXをリポストしている。
「蓮舫叩きが目に余る」みたいなこと言ってる人たち、今後は連合の芳野会長叩きにも同じように苦言を呈してもらいたい。
— 馬上少年過 (@RYUwWda4Adp5iB0) 2024年7月12日
神奈川・大和の駅前人間が、どうやら蓮舫バッシングに内心同調しているらしいことがはっきり窺われて吐き気がする。当方はかつて蓮舫が小池百合子にすり寄った経緯を蒸し返して批判はするが、2位ガーだの生理的に云々だのといった蓮舫バッシングには間違っても与しない。
そして駅前人間自身のXが下記だ。
せめてケンタ路線で衆院選やって、それで負けてからなら枝野再登板もいいんだ ケンタ路線の答えを出さないまま、うまいところだけ食べようってのが気に食わんのよな
— 駅前は朝の七時 (@ystak13am7) 2024年7月12日
創業者枝野が共闘路線で負けて、それを清算するケンタが代表についたところでやっと立憲は包括政党になったんだ 創業者の功績は認めるけど、枝野が再登板したらまた私党になっちゃう
— 駅前は朝の七時 (@ystak13am7) 2024年7月12日
だから泉の「提案型野党」路線が通用しないことは2022年参院選で、また維新抱きつき路線が通用しないことは2023年春の衆参補選での立民4戦全敗、維新1勝で結果が出てるじゃないか。自民党政治の破綻が明確になった以上、右寄り路線はもはや通用しないんだよ。
枝野は選挙大負けして代表の座を退いたのに、ケンタがその路線を修正しつつここまで盛り上げたところでまた代表やろうなんてちょっと虫が良すぎんじゃないですかね 旧立憲から支持してる人からは反感買うかもだけどおれは全く支持できん
— 駅前は朝の七時 (@ystak13am7) 2024年7月12日
だからそれが泉のプロパガンダなんだよ。
2つ前の記事(下記リンク)に書いた通り、21年衆院選での立民の比例ブロック得票率20.0%に対して、22年参院選での立民の比例区得票率は12.7%。泉は実に3分の1以上を流出させた。それが事実だ。
なお、上記リンクの記事で批判した、必ずしも立民右派支持層とは思えないnaoko氏のポストはほとんど上記駅前人士のポストと同じ主旨だ。
naoko氏はもののみごとに泉健太に丸め込まれていると評するほかはない。