kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

秋篠宮家・悠仁(ひさひと)氏の「東大推薦入学」に1万人越えの反対署名が集まったらしい

 まことん氏のXより。

 

 

 上記ポストからリンクされているのは私の大嫌いな日刊ゲンダイの記事だから改めてそれへの直接のリンクを張ったり記事を引用したりはしない。

 しかし、秋篠宮家の長男・悠人(ひさひと*1)氏が東京大学に「推薦入学」しようとしている動きに批判があるのは当然のことだ。注目したのは、私の見るところ「反権威・反権力の皮をかぶった権威・権力ベッタリ」のメディアであるところの日刊ゲンダイがこんな記事を載せるほど、天皇タブーがその威力を薄れつつあることだ。

 下記は上記Xへの反応。

 

 

 私は前天皇明仁氏の在中のある時期から明仁氏を批判する側に回った。そして前天皇退位直前の2019年春に原武史の大著『皇后考』を読んで天皇制完全否定論者に転向した人間だ。だから「皇室」を「敬愛」など全くしていない。ましてや「皇室が将来の天皇候補を東大に入れたがる」とは論外としか言いようがない。超世俗的な権威としての天皇家の威光が目に見えて落ちてきたから、世俗的な権威の象徴ともいえる「東大」の権威にすがりつこうとしているようにしか見えない。

 

 

 これが普通の意見だろう。東大への推薦入学を支持する人たちにはいったいどんな根拠があるのだろうか。

 

 

 こういう化石極右の意見には笑える。

*1:読みがわからなかったのでネット検索をかけて知ったが、検索語に「悠人」をタイプしたところ、検索語候補に「悠人 読み方」が現れたのは笑ってしまった。私と同様の人は結構多いようだ。