kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2011-06-26から1日間の記事一覧

たまには小沢信者を喜ばせてやろうか

たまには小沢信者を喜ばせてやろうか。今月の『朝まで生テレビ』は、原発問題と政局をやっていたらしい。で、視聴者に「次の首相は誰がいいか」と聞いたところ、「適当な人がいない」という答えを除けば、トップが小沢一郎、2位が菅直人だったのだという。私…

原発とジャーナリズム―大熊由紀子元記者と故岩佐嘉寿幸氏/(下)大熊由紀子が「原発推進」の旗振り役を務めたきっかけは「岩佐事件」だった?

上編の続き。当ブログは最新の記事を一番上に置くので、下編が上編の上にくる。 過激な原発推進ジャーナリストである元読売新聞論説委員・中村政雄が元朝日新聞論説委員・大熊由紀子を絶賛したことは、上編の最後に書いたが、中村の著書を紹介している原発推…

原発とジャーナリズム―大熊由紀子元記者と故岩佐嘉寿幸氏/(上)原発推進過激派ジャーナリスト・中村政雄(元読売新聞)の主張

さて、ようやく本論。昨日、図書館で見つけた本の中でもっとも私の注意を引きつけたのは下記だ。 原子力と報道 (中公新書ラクレ)作者: 中村政雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/11メディア: 新書購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (1…

ますます岸井成格と意見が合ってしまって気持ち悪い一方、小沢信者とはますます意見が離れていく

政局の話は、内閣不信任案否決以来、小沢信者が一気におとなしくなってしまって、代わりに読売や産経など右翼マスコミが自民党を応援する声が大きくなっている。TBSの『サンデーモーニング』で、保守系の大宅映子もそれに沿った発言をしていた。一方、岸井成…

図書館で見かけた原発推進本

昨日、自宅近くの図書館に行った。仕事の都合だったのけれど、つい原発の本が並んだ棚を見てしまった。大熊由紀子の『核燃料』が置いてないかなと思ったのだ。残念ながら置いてなかったが、代わりに上坂冬子の本が置いてあった。 原発を見に行こう―アジア八…