kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

読売新聞

原発とジャーナリズム―大熊由紀子元記者と故岩佐嘉寿幸氏/(下)大熊由紀子が「原発推進」の旗振り役を務めたきっかけは「岩佐事件」だった?

上編の続き。当ブログは最新の記事を一番上に置くので、下編が上編の上にくる。 過激な原発推進ジャーナリストである元読売新聞論説委員・中村政雄が元朝日新聞論説委員・大熊由紀子を絶賛したことは、上編の最後に書いたが、中村の著書を紹介している原発推…

原発とジャーナリズム―大熊由紀子元記者と故岩佐嘉寿幸氏/(上)原発推進過激派ジャーナリスト・中村政雄(元読売新聞)の主張

さて、ようやく本論。昨日、図書館で見つけた本の中でもっとも私の注意を引きつけたのは下記だ。 原子力と報道 (中公新書ラクレ)作者: 中村政雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/11メディア: 新書購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (1…

いる? 読売、きる! 読売

3週間前の日曜日のブログ記事より。 朝からTV見てる♪ | 夢みる子のブログ 朝からTV見てる♪ 今日のTVは原発問題に 踏み込んできた!! 出かけるのを止して、 テレビきちんと見て、聞こう耳 中曽根、正力、田中、水野 映像付きで 「国策民営」地域独占、電力会…

読売新聞は東京電力と原発を何が何でも守りたいらしい

東京電力原発事故に伴う損害賠償に関する政府案について、民主党内でも異論が出たらしいが、大新聞の論調も割れている。12日付の毎日新聞社説*1は、「責任追及が不十分だ」として政府の支援策を批判している。社説の終わりの部分を引用する。 国民の理解を得…

守勢に回りながらも「改憲」だけは忘れない読売新聞

ひところ憲法記念日に大々的に改憲を唱える読売新聞が、今年の5月3日に改憲社説を載せなかったのであれっと思ったが、翌日に載せた。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110503-OYT1T00697.htm 「非常時への対応 本来なら憲法の見直しが要る」と題…

事故後1か月も「レベル6」とさえ書かずに真実を隠した読売新聞は直ちに廃刊せよ

この報道にも呆れた。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110413-OYT1T00215.htm 与野党から首相批判噴出…1か月過ぎてレベル7 菅首相の東日本大震災発生後の対応は不適切だとして与野党で12日、首相への批判が噴出した。 統一地方選前半戦での民…

さすがは「大正力」の新聞。災害時にデマをばら撒く読売新聞を潰せ

超有名ブログの記事だから、わざわざ当ブログで改めて紹介するまでもないかもしれないが、読売新聞の報道はあまりにひどい。 404 Blog Not Found:東日本大震災 - DHMOより怖い読売新聞 詳細は上記ブログ記事をご参照いただきたいが、読売新聞社は混乱に乗じ…

「財政再建のための消費税増税」の可否のみを問う狂った読売新聞

私が運営するブログの方針として、毎日新聞の「えらぼーと」は大いに活用するが、読売新聞の「日本版ボートマッチ」は極力取り上げないことにしている。今回も、読売がボートマッチをやっていることは知っていたが、見てもいなかった。しかし、下記ブログ記…

所得税累進制強化に強硬に反対する読売新聞のナベツネは、誰がなんと言おうと「新自由主義者」だ

誰がなんと言おうとナベツネは新自由主義者である。1984年から1999年までの間にナベツネが書いた論説を集めた本『反ポピュリズム宣言』を読んだ私は、そのことをよく知っている。ナベツネは旧来自民党の政策の支持者などではない。旧来自民党、というか「保…