kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

田中康夫も「氏ななきゃ云々」の人なのか?

またまた、『日本がアブナイ!』経由でとんでもないニュースを知った。
田中康夫が「保守」結集?&川田龍平が「みんなの党」に。民主を嫌ったか?+流行語大賞は「政権交代」 : 日本がアブナイ!

 流行語大賞は、予想通りという感じだったのだけど。 

昨日は、mew的に「うっそ〜!」と声を上げてしまったぐらい
ビックラしてしまった報道記事がいくつかあった。(・o・)

 中でも、一番驚いたのは、この記事だった。

こう表現された記事とは何か。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009120100009

「新しい保守」結集を=新党日本・田中氏

 新党日本田中康夫代表は30日夜、BS11の番組に出演し、今後の政局に関して「新しい保守の結集が今、日本に必要だ。巨大政党になった民主党も、やせ細った自民党も真の意味での保守になり得ていない」と述べた。
 田中氏は現在、衆院民主党会派に所属しているが、自らと理念を共有できる相手として、みんなの党渡辺喜美代表、国民新党亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)、平沼グループ城内実衆院議員の名前を挙げた。ただ、具体的な動きについては「(年内より)もう少し長い射程で見ている」と語った。(2009/12/01-00:27)

要するに、亀井静香が仕掛けた合併話はまだ生きているということだ。しかも、前回の合併話に新自由主義勢力である「みんなの党」まで加わっている一方、平沼一派ではボスの平沼赳夫を外して、城内実の名前だけを入れている。

邪推すると、平沼に対しては「みんなの党」の江田憲司らがアレルギーを持っている上、前回亀井静香が仕掛けた合併話は、最終的には平沼赳夫の強硬な反対でお流れになってしまったようなので、頑固じじいの平沼を外して城内実を一本釣りしようと田中がもくろんでいるものと推測される。

しかし、これは新自由主義者だろうが極右だろうが何でもかんでも非自民・非民主の「保守」を寄せ集めて野合しようというとんでもない話であり、こんな構想をぶち上げた時点で田中康夫は政治家として終わったと私は思う。

とにかく、これはひどい
"bakawashinanakyanaoranai"