kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「消去法で共産党」の意見は変わらない

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20100527/1274962370 で、「共産党に一票!?冗談でしょ」と言われた当ブログだが、私はただ単に政治家は結果責任を問われなければならないし、それが鳩山由紀夫および民主党福島瑞穂および社民党の両方に当てはまると言っているだけだ。

たとえば、『日本がアブナイ!』のように、ブログ主が学生時代に政治学を勉強していて、政治家が問われるべきは結果責任であることを百も承知しているブログでさえ、鳩山首相の裏切りに接した直後には、総理大臣は菅直人に代わった方が良いと書きながら、その後鳩山首相を庇う方向に立場を微修正させたりしているが、それほどまでにも旧「反自公」ブロガーの間では民社国連立政権を支持せよとの同調圧力が強いように、私には感じられる。

だが、ここは筋論を貫くべきだ。政治家が結果責任を問われずに甘やかされたが最後、その政治家は有権者をなめてかかって見下し続けるだけだろう。

政治家が結果を出せなかった時には、支持者は心を鬼にしてその政治家の結果責任を問い、退陣に追い込むべきだ、そう私は考える次第である。私自身は、鳩山由紀夫は以前から支持していなかったが、民社国政権の枠組は支持していた。そして、これまでは共産党より社民党との心理的距離の方が近かった。しかし、社民党福島瑞穂は結果を出せなかった。

だから、当然ながら、私は鳩山由紀夫とともに福島瑞穂の責任を問い、参議院選挙では民主党にも社民党にも投票せず、選挙区、比例区ともに共産党に投票する。なぜ共産党かというと、前にも書いた通り、他に投票先が見つからないからだ。