kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

アホか鳩山由紀夫「私なら温家宝首相と腹割って話し合えた」だってさ

前首相・鳩山由紀夫が噴飯ものの発言をした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100925/plc1009252209033-n1.htm

【中国人船長釈放】「私なら温家宝首相と腹割って話し合えた」鳩山氏が首相を批判
2010.9.25 22:08


 鳩山由紀夫前首相は25日、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で中国漁船衝突事件に対する政府対応について「私だったら事件直後に、この問題をどうすべきか中国の温家宝首相と腹を割って話し合えた」と述べ、政府の対応を批判した。視察先の京都市内で記者団に語った。

 この中で鳩山氏は、自身が首相だったときに温首相との間にホットライン(直通電話)を構築していたことを明かし、「ホットラインは菅(直人)首相にも引き継がれている」と述べて、事件後、菅首相が温首相と直接対話を怠ったのではないかとの見方を示唆した。

 中国側の賠償要求には「日本側の主張が正しければ賠償要求などどいう話は論外」と批判。ただ「事実関係で見えていないところがある。国民や中国側にしっかりと伝える責務が(日本政府に)ある」と、政府の説明不足を指摘した。

 那覇地検保釈決定についても「国民の中に釈然としないものが残っている。(政府から)何らかの働きかけがあったのかも含めて、事実は事実として真相を国民に知らせる責務がある」と述べた。


最近、大阪地検河村たかし武田邦彦らに開いた口がふさがらず、一日中口を開け続ける羽目に陥っているが、その口がさらに大きく開き、顎が外れそうになった。

そんなこと言うなら、なぜお前が裏ででも何でも良いから動かなかったんだ。その一語に尽きる。もし鳩山が政敵の失敗を喜んで軽口をたたいたのだとしたら、これほど「国民の生活が第一」からかけ離れたことはないだろう。


予想通り、「はてなブックマーク」にも鳩山を批判するコメントが殺到している。
はてなブックマーク - 【中国人船長釈放】「私なら温家宝首相と腹割って話し合えた」鳩山氏が首相を批判 - MSN産経ニュース


この中で、もっとも共感したのがこのコメント。

aoi-sora 時事 鳩山由紀夫は、安倍晋三と同じような人物だったのだなと思う。二人とも早く国会議員を辞めてくれ。 2010/09/26


この方の「はてブ」から、産経新聞の阿比留瑠比が鳩山由紀夫に政界引退を勧める記事を書いていたことを知った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100926/stt1009260308000-n1.htm

【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 鳩山前首相に引退を勧める
2010.9.26 03:07

 己を知らず、道理をわきまえない人物が国政に一定の影響力を持ち続けることは、国民にとって不幸そのものだ。6月の首相辞任後も、ますます元気な鳩山由紀夫氏を見ていてつくづく実感する。

 「私の首相時代に(日中関係は)非常に良くなってきたが、突如また崩れていくのは非常に忍びない」

 鳩山氏は19日、国連の会合出席のため滞在中の米ニューヨークで記者団にこう語った。沖縄・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件を受け、緊張が高まる日中関係についての所感としてだ。

 自分が首相だったらもっとうまくやっていたと言いたげだが、そう信じているのは本人だけではないか。逆に、中国側が日本政府を甘くみて増長した一因は鳩山氏のこれまでの言動にある。

 鳩山氏は5月の全国知事会議で、政府が「日本固有の領土で、歴史上、国際法上ともに疑いがない」と表明してきた尖閣諸島に関し、次のように発言した。

 「(米国は)帰属問題は日本と中国の当事者同士でしっかりと議論して結論を見いだしてもらいたいということだと理解している」

 これを伝え聞いた外務省幹部は「えっ、そんなことを言ったのか…」と絶句した。鳩山氏の言葉は、まるで政府が「存在しない」との立場をとってきた領土問題の存在を認めた上で、これから中国と話し合う用意があると言っているかのように聞こえるからだ。


鳩山はこんなことを言っていたのだ。阿比留にしてはナイスな突っ込みである。それにしても、よくこんな人間に総理大臣が務まったものだ。いくら「担ぐみこしは軽くてパーがいい」といっても、これではあまりにひどすぎないか、小沢一郎さんよ。


ところで、この阿比留の記事についた「はてブ」コメントの中でも、aoi-soraさんのコメントは光っている。
はてなブックマーク - 【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 鳩山前首相に引退を勧める - MSN産経ニュース

aoi-sora 時事 安倍晋三にも引退を勧めてくれ。 2010/09/26