タイトルは羊頭狗肉です(笑)。
官邸主導だった廊下での日中首脳懇談+代表質問の稲田朋美に・・・ : 日本がアブナイ! より。
谷垣総裁のあとに質問に立った女性議員が、妙にキンキンと甲高い声で、小学生のようにたどたどしく話す人で、「あらあら」と。<何か黒々としたつけまつ毛(?)に赤い口紅をしてるし。>
しかも、何か「国旗や愛国心」がどうの「反日行為」がどうの「腰抜け」「愚挙」などとと言っているので、「あら、自民党は、また超保守の新人女性でも売り出すつもりなのかしらん」と思いつつ、TVに近寄ってみたら、何と、あの超保守のマドンナの稲田朋美ちゃんだったですぅ。(@@)
あまりにヒドイ言葉を使って、鳩山前首相や菅政権を批判していたので、菅首相にチクリと言われていたようで。^^;<ちなみにmewの知人は、前回、米共和党で副大統領候補になったベイリン氏のことを、「あの共和党の稲田朋美みたいなやつ」と呼ぶ。^^;>
これが「健全な市民感覚」だと思うが、かくのごとく戯画化された稲田ともみんも、「みんなの党」に投票した天木直人大センセ*1に言わせると、
一切の馴れ合いを排し、周到に準備された自分の言葉で菅民主党政権の政策の弱点や、民主党という政党が抱えている矛盾を見事についた。民主党攻撃材料のすべてがその中にあった。
ってことになるのだから、これぞ「人間の神秘」である。
それにしてもあの金切り声はすごかったね。そういえば、山谷えり子といい中山恭子といい、自民党の極右議員は揃いも揃ってハイソプラノだ。頭がキンキンするよ。北朝鮮のテレビに出てくる女性アナウンサーばりの抑揚でしゃべったら迫力あるかもしれないね。それで徴農論なんかを滔々とまくし立てられたら、日本国民はみんな熱狂して、一億火の玉で文化大革命に突進するかもよ。