kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

石原慎太郎を信奉するネット右翼の呆れた「陰謀論脳」を嗤う

たちあがれ日本」で思い出すべきは、党名の名付け親が石原慎太郎だということだ。その石原慎太郎菅直人について何を言っていたか。それを知りながら立ち枯れ日本に接近した菅直人という人間にはプライドがないのかと呆れる。

ところで、尖閣ビデオ問題に関して、「きまぐれな日々」の11月19日付エントリ「石原慎太郎佐々淳行のデマ、朝日新聞の非常識な記事」*1に石原信者のネット右翼から噴飯もののコメントをもらった。もちろん承認せずに削除するが、その前にここに晒す。

日付:10/12/23
名前:アクシオン
タイトルなし


>石原は10月24日、フジテレビの『新報道2001』で「政府の関係者から聞いた。日本の巡視船の乗組員が何かの弾みに落ちたのを、中国の漁船(の漁師が)モリで突いてるんだって。それは『仄聞ですが』と、数人の人から聞いた」と発言した。


 これは、尖閣ビデオが公開されるまで真偽のほどは分かりません。嘘かどうか、残りのビデオを公表すればすぐ分かる。それをしないという事は、本当の話の可能性が大きい/


これぞ典型的な「陰謀論脳」であって、公開されていない情報について、勝手に憶測を言い立てて、それが非公開のままであれば「そうであるに違いない」を経て「そうだ」と変化し、「知られざる真実」に昇格するのである。「ネットde真実」の陰謀論理論に関して、ネット右翼と小沢信者は驚くほどよく似ている。