kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「マヤ暦」を持ち出した小沢一郎。終末が近いのはあんたの方だ

小沢一郎がますます壊れてきている。「小沢翼賛メディア」の『日刊ゲンダイ』より。

http://gendai.net/articles/view/syakai/134492

 今年は何が起こるのか。こう問うと、小沢はいきなり、「マヤ暦を研究した方がいいんじゃないか」と言った。
 マヤ暦とは2012年に人類が滅亡するという終末論のひとつだ。もちろん、小沢は象徴的な意味合いで「マヤ暦」を持ち出したのだが、実際、大混乱の年になりそうだ。


記者は、「小沢は象徴的な意味合いで『マヤ暦』を持ち出した」などと書いているが、実際のところは「マヤ暦」を持ち出した小沢一郎に度肝を抜かれて、それでも「小沢信者」としては、教祖様のお言葉を解釈しなければならないから、上記のように書いたに違いない。

小沢の政局展望もめちゃくちゃだ。

そんな時に選挙になったら、民主党はほぼ全滅ですよ。かといって、自民党過半数を得られない。


何言ってんだこの馬鹿。今の小選挙区制で民主党がほぼ全滅したら、自民党が前回総選挙の民主党並みに圧勝するに決まってるじゃないか。それとも、「みんなの党」が2003年総選挙における民主党と同程度の議席数を確保するとでも言ってるのだろうか。そうでもなければ「民主党ほぼ全滅」と「自民党過半数確保ならず」という事態は同時には起こり得ない。それとも、「維新の会」の国政進出か何かか?

ネットのブログ記事などを見ていると、いわゆる「小沢信者」のみならず、必ずしもそうではない人たちも含めて、この「小沢予言」のおかしさを誰も指摘しないが、いったいどうしてなのだろうか。

一つだけ確かに予言できることは、世界が「カオス」になるよりも先に、こんな支離滅裂な「予言」をする教祖様の方が滅亡してしまうだろうということだ。