kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

朝から朝日(大阪本社版だけ?)の記事にぶち切れる橋下徹

「メディア側の人間は、その影響力を実感していない」- 2012年02月28日(火)のツイート に、今朝(3/2)の橋下徹Twitterがまとめられている。


「朝日37面」と書かれているので紙面を開いたが、橋下を怒らせたであろう「丑田記者」の記事は出ていない。昨日の紙面にもなし。橋下が書いた「朝日」とは大阪本社版であることは間違いないが、東京本社版には載っていないのか、それとも他の面に載っているのか。時間の制約上、確認しないまま書く。

何よりも呆れたのは下記。

メディアや、コメンテーター、学者などは、自分が言うのは自由。しかし、言われて始めてその辛さが分かる。こちらにも家族がいる。子どもがいる。普通に生活をしている。親が「ハシズム」だと言われ、週刊誌や中づり広告や新聞広告で普通だったら絶対に報じられないようなことを目にしたらどう感じるか

こんな論法が通用するなら、犯罪者が罪を犯しておきながら「俺のことを悪く書いたら家族がどんな思いをするかわかっているのか」と開き直ることさえ正当化されてしまう。こんな論理のおかしさは小学生にだってわかる。

丑田記者は、記事の最後に「橋下氏に拍手喝采を送っている人が、ある日突然、「敵」にされるかもしれない。と結んでいる。

橋下をもっとも怒らせたのがこのフレーズであることは想像に難くない。「丑田記者」って良い記事書いていそうじゃん。元記事が読みたくなった(笑)