kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

人災の日

 下記記事を読んで思い出した。

 

hiroseto.exblog.jp

 

 今日、3月20日は1995年に地下鉄サリン事件が起き、2003年にはイラク戦争が開戦した日なんだね。それぞれ故麻原彰晃とブッシュのドラ息子が引き起こした人災だった。だから今日は「人災の日」だな。その意味で1.17(阪神淡路大震災)のような天災とは対照をなす。なお3.11(東日本大震災)には東電原発事故、9.1(関東大震災)には朝鮮人大虐殺という人災がそれぞれ付随して起きた。

 もっとも今の日本も安倍晋三による災厄に苦しめられている。習近平を最高指導者に戴く中国も同じかもしれない。

 

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 以下全文を引用する。

習近平は終身総書記に道を開いた。
昨年、その習近平にゴマをすった安倍晋三は「総裁4選」を幹事長の二階に言わせた。
しかし、ミスったかも知れない。
現時点では「まあ、安倍(習)でいいかあ」という層も「永久に安倍(習)かよ?!」と思い出すと、潮目が変ることがある。両者は判断をミスったと思う。中国共産党も日本の自民党も強固ではあるが、じわじわとボディーブローのようにそうした効果が効いてくると思う。
3月17日の東京都台東区議選では自民党候補が5人も落選し、1議席減少となった。自民党に黄色信号がともりはじめた。
 (『広島瀬戸内新聞ニュース』2019年3月20日

 

 そういえば、辺見庸安倍晋三は日本の人民にとっての災厄だし、習近平は中国の人民にとっての災厄だという意味のことを書いていたのを読んだ記憶がある。

 安倍や習にとどまらず、プーチン金正恩、それにトランプなどなど、世界は悪質な独裁者だらけだ。まさに世界的な「人民受難の時代」。あまりにも闇が長く続くので、これはもしかしたら明けない夜なのではなかろうかと時々思うようになった。